方等上流砂防堰堤
読み方:ほうとうじょうりゅうさぼうえんてい
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文化財としての特徴 | 男体山を水源とする大谷川左支深澤筋に築かれた重力式練積堰堤。堤長53m、堤高30m。男体山山腹に放射状に発達した蝕渓から供給される土砂を高さ30mに及ぶ堤体で防ぐ。精緻な石積の外観と、周囲に回復された緑の中に映える水流が、いろは坂からの俯瞰景に彩りを添えている。 |
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方等上流砂防堰堤
名称: | 方等上流砂防堰堤 |
ふりがな: | ほうとうじょうりゅうさぼうえんてい |
登録番号: | 09 - 0067 |
員数(数): | 1 |
員数(単位): | 基 |
構造: | 重力式コンクリート造堰堤、堤長53m、堤高30m、副堰堤付 |
時代区分: | 昭和中 |
年代: | 昭和27 |
代表都道府県: | 栃木県 |
所在地: | 栃木県日光市二荒山地先 |
登録基準: | 国土の歴史的景観に寄与しているもの |
備考(調査): | |
施工者: | |
解説文: | 男体山を水源とする大谷川左支深澤筋に築かれた重力式練積堰堤。男体山山腹に放射状に発達した蝕渓から供給される土砂を高さ30mに及ぶ堤体で防ぐ。精緻な石積の外観と,周囲に回復された緑の中に映える水流が,いろは坂からの俯瞰景に彩りを添えている。 |
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