悲しみの豆板醤事件
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/15 05:32 UTC 版)
「レイザーラモン」の記事における「悲しみの豆板醤事件」の解説
1999年に始まった、レイザーラモンの初レギュラー番組「クヮンガクッ」(毎日放送)。しかし、番組内では空回りすることが多く、レギュラー当落線上に追い込まれた。そんなある日、番組のスタッフに誘われて焼肉店に食事に出かけることに。食事が終わりかけの頃、スタッフは2人に「もう一度チャンスをやるわ。ここで意気込みを見せてみい」と言われた。すると2人は勘違いし、まず出渕が突然テーブルに置いてあった豆板醤を一気飲みしてみせた。あまりの辛さに悶絶する相方の姿を目の当たりにした住谷(HG)は「俺も何かせなあかん」という衝動に駆られ、まずロースターに手を押し付けようとしたものの、既に肉を焼き終わった鉄板は冷え切っていた。ならば、と店の窓から飛び降りようとしたものの、店はビルの2階にあり、インパクトがない。追い詰められた(?)住谷は、テーブルに置いてあった豆板醤のビンを手に取ると、それを眼球に擦り付けるという暴挙に出た。当然の如く、住谷は「熱い〜!!!」とその場で悶絶。ひたすら洗面所で目を洗い続ける羽目になった。結局、レイザーラモンは「クヮンガクッ」のレギュラーからわずか3回の出演で降板することになってしまった。
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