恵利原早餅つき
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恵利原早餅つき(えりはらはやもちつき)は、三重県志摩市磯部町恵利原に伝わる、高速で餅をつく伝統芸能。1994年(平成6年)の世界祝祭博覧会(まつり博・三重’94)を契機に結成された「恵利原早餅つき保存会」が保存・継承を行う[1]。
- ^ a b c d 伊勢志摩きらり千選実行グループ. “恵利原早餅搗”. 財団法人伊勢志摩国立公園協会. 2014年1月12日閲覧。
- ^ a b c d e “1分間に140回つく志摩市の「恵利原早餅つき」、元旦から引っ張りだこ”. 伊勢志摩経済新聞 (2012年1月2日). 2014年1月12日閲覧。
- ^ a b c 「観光の子どもら 仲良くぺったん おかげ横丁で早餅つき」朝日新聞2011年1月10日付朝刊、三重版21ページ
- ^ a b c d 酒井菜穂子 (2010年1月13日). “東海の技”. NHK津放送局. 2012年9月4日時点のオリジナル[リンク切れ]よりアーカイブ。2014年1月12日閲覧。
- ^ a b c “1秒間に2.5回の高速餅つき―志摩の「恵利原早餅つき」が記録更新”. 伊勢志摩経済新聞 (2013年4月8日). 2014年1月12日閲覧。
- ^ 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編(1983):1419ページ
- ^ 磯部郷土史刊行会 編(1963):216ページ
- ^ a b 平凡社(1983):710ページ
- ^ 伊藤 編(1976):22ページ
- ^ 磯部郷土史刊行会 編(1963):92ページ
- ^ こずえ (2012年1月8日). “恵利原の早餅つき(てくてく歩録)”. おかげ横丁. 2014年1月12日時点のオリジナルよりアーカイブ。2014年1月12日閲覧。
- ^ “伊勢市観光協会/お伊勢さん新着情報”. 伊勢市観光協会. 2014年1月12日時点のオリジナルよりアーカイブ。2014年1月12日閲覧。
- ^ “真円真珠100周年記念イベント 東京で祝う真円真珠100周年”. 志摩びとの会 (2007年). 2007年10月20日時点のオリジナルよりアーカイブ。2014年1月12日閲覧。
- ^ 「御輿や餅つき、開幕日18万人 伊勢おおまつり」朝日新聞1997年10月12日付朝刊、三重版
- 1 恵利原早餅つきとは
- 2 恵利原早餅つきの概要
- 3 脚注
恵利原早餅つき
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/12/26 14:41 UTC 版)
詳細は「恵利原早餅つき」を参照 恵利原早餅つき(えりはらはやもちつき)は、三重県志摩市磯部町恵利原に伝わる独自の餅つきの方法。恵利原早餅つき保存会が技術の保持・継承を行う。 「早餅つき」の名の通り、通常の餅つきの3倍という高速で餅をついていき、餅米1t(餅つき約300回分)を2日でついたという記録がある。天保年間(1830年〜1843年)に伊雑宮御田植祭で笹にくるんで餅を振る舞ったが、数をこなすために高速でつくようになったとされる。囃子唄を歌いながら2人で1本の杵をとり、餅をつく。
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