御用達(ごようたし)の意味や使い方 わかりやすく解説 Weblio辞書

御用達とは? わかりやすく解説

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ごよう‐たし【御用達】

読み方:ごようたし

(「ごようたつ」とも)宮中官庁などへ用品納めること。「宮内庁—の品」

御用商人」に同じ。


御用達

読み方:ごようたし

名詞用達」に、接頭辞「御」がついたもの。
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御用達

読み方:ゴヨウタツ(goyoutatsu), ゴヨウタシ(goyoutashi)

江戸時代幕府諸藩出入りして商品金銀などを周旋し特権的商人


御用達

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/11/24 05:26 UTC 版)

御用達(ごようたし)は、格式ある家や組織の利用を請け負う行為及びその業者(商人、団体)を指す語。




「御用達」の続きの解説一覧

御用達

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/12/29 02:09 UTC 版)

後藤四郎兵衛」の記事における「御用達」の解説

大判墨判品位証明するもので、墨書消えた場合後藤役所持参して墨判料を支払い書き改め受けた大判鋳造始め京都行われたが、元禄年間以降江戸で行われるようになり、墨判書き改め京都江戸両方行われた大坂にも後藤役所出張所設けられ当初分銅の吹所は大坂大和橋東詰四丁目大阪市中央区)に置かれていたが、文化期より分銅鋳造京都移された。徳川幕府度量衡統一不正防止目的計量器統制行い寛文年間江戸樽屋藤左衛門京都福井左衛門、秤は承応年間までに江戸の守随彦太郎京都の神善四郎のつくるものが公定および秤とされ世襲制とされた。これらも枡座および秤座といった御用達町人による請負事業であった。そして分銅の製作は後藤四郎兵衛家請負い分銅座形成された。分銅座形成時期は明らかではないが、寛文5年3月1665年)に江戸京都大坂に「似せ分銅取締触書出されている。両替屋使用する分銅について定期的に分銅改めすなわち検定を受けなければならず、検定された分銅の検極印料を収入とし、検極印の無い分銅使用厳禁とされ没収対象となった

※この「御用達」の解説は、「後藤四郎兵衛」の解説の一部です。
「御用達」を含む「後藤四郎兵衛」の記事については、「後藤四郎兵衛」の概要を参照ください。

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