こう‐きゃく【後脚】
あと‐あし【後足/後脚】
後脚
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/09 04:29 UTC 版)
後ろ脚の発達した第2指の鉤爪は大きさ/形状が特殊だった。この爪は専門用語でシックルクロウと呼ばれている。シックルクロウは肢骨と健の働きにより、ネコ科動物の爪のように出し入れが自由自在だった。これによりデイノニクスはシックルクロウを収めたまま大地を駆け回る事が可能で、爪の本来の用途を損ねずに済んだ。(※詳しい使用方法は“シックルクロー”を参照)
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後脚
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/10/05 03:57 UTC 版)
ゴルゴノプス類の段階では、より基盤的な獣弓類であるディノケファルス類と大して変わらない大腿骨をしていた。一方でテロケファルス類やキノドン類は、より爬虫類と哺乳類の中間ないし哺乳類似の大腿骨であった。なお獣歯類ないし獣弓類は、爬行と直立の中間や両立が可能であった。
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後脚
「後脚」の例文・使い方・用例・文例
- シカの後脚の肉
- 後脚
- その馬は驚きやすく後脚で跳ね上がった
- 同じ側の脚を一緒に動かし続けるよう、(馬の)それぞれの側の前脚と後脚を縛る
- かぎ形のくちばしと長い鉤爪に対置できる後脚を持つ、主に昼行性の肉食鳥:タカ
- 大きくて強力な後脚と長くて太い尾を持つオーストラリア・ニューギニア産の草食性で跳躍性の有袋動物類各種
- 前脚と後脚が同じ長さのニューギニア・北オーストラリア産の樹上性ワラビー
- 四足獣について、後脚で立ち上がる
- 後脚で後ろに立てる
- 飛ぶのに適している後脚をもつ小さな活発なセミのような昆虫
- 分割した上唇と長い後脚を持つアナウサギよりも敏捷で臆病な長い耳を持つ哺乳動物
- 跳躍に適した後脚を持つオーストラリア産の大型ネズミ
- 旧世界の砂漠にすむ穴居性の小型齧歯動物で、長く柔らかい青白い被毛と跳躍に適した後脚を持つ
- ハツカネズミのような各種の原始齧歯動物の総称で、長い後脚を持ち、ほお袋は無い
- 長い後脚を持つ夜行性の跳躍する小型齧歯動物
- 有蹄動物の後脚の足根骨関節
- 人間の下肢と他の脊椎動物の後脚またはそれに相当する部分を支持する構造物
- 後脚上部から切り取った肉
- 食用のカエルの後脚
- 犬の後脚を思わせる角度
後脚と同じ種類の言葉
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