後宮の妃達
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「如懿伝 〜紫禁城に散る宿命の王妃〜」の記事における「後宮の妃達」の解説
古参 純嬪(じゅんひん) 蘇緑筠(そりょくいん)(中国語版) 演者:フー・カー 大臣の娘→宝親王の格格→純嬪→純妃→純貴妃→(死後)純惠皇貴妃 如懿や海蘭とは同時期に嫁いだ仲。穏やかな人柄で他の妃嬪に先んじて男児を出産し妊娠や育児の先輩的な立場にあるが、それを金玉妍達に利用されてしまう。皇后が溺れたときは、責められるのではないかと狼狽していた。 婉答応(えんとうおう) 陳婉茵(ちんえんいん) 演者:曹曦文 大臣の娘→宝親王の格格→婉答応→婉常在→婉貴人→婉嬪 侍女出身 儀貴人(ぎきじん) 黄綺瑩(こうきえい)(中国語版) 演者:韓丹彤 富察瑯嬅の侍女→格格→儀貴人→(死後)儀嬪 如懿の侍女 阿箬(あじゃく)(中国語版) 演者:ツォン・イーシュエン 如懿の侍女→慎常在→慎貴人→慎嬪→庶人→(死後)無名氏 如懿が嫁ぐ前から懇意にしている侍女だが、美貌や賢さ、父親が功をなしたことなどを鼻にかけており高慢な性格。自身に比べ家柄の低い惢心を下働きと見下したり、宦官との結婚が決まった富察瑯嬅の侍女・蓮心に罵詈雑言を浴びせたりしていた。そのことを如懿が諫めると、今度は美しい自分に如懿が嫉妬していると思い込み、密かに敵と手を結び如懿を裏切る。その後、乾隆帝に見初められ慎常在となる。 太后派 玫答応(まいとうおう) 白蕊姫(はくずいき)(中国語版) 演者:ハー・ホンシャン 南府の楽伎→玫答応→玫常在→玫貴人→玫嬪→(死後)玫嬪 市井の芸妓出身で琵琶の演奏に長け、乾隆帝の目に留まり入宮。身分が低いため他の妃嬪に軽んじられており、そのためか不遜な振る舞いが多く慧貴妃を怒らせたことも。乾隆帝即位後、初となる子供を身篭る。 舒貴人(じょきじん) 葉赫那拉意歡(エホナラいかん)(中国語版) 演者:チェン・ハオユー 女性貴族→舒貴人→舒嬪→舒妃→(死後)舒妃 慶貴人(けいきじん) 陸沐萍(中国語版) 演者:于洋 大臣の娘→慶常在→慶貴人→慶嬪→慶妃 モンゴル出身 恪貴人(かくきじん) 拜爾果斯氏(中国語版) 演者:劉美彤 モンゴルハンの娘→恪貴人→恪嬪 穎嬪(えいひん) 巴林湄若(バリンびじゃく)(中国語版) 演者:張佳寧 モンゴルハンの娘→穎嬪→穎妃 豫嬪(よひん) 博爾齊吉特厄音珠(中国語版) 演者:趙柯 モンゴルハンの娘→豫嬪→豫妃→庶人→(死後)豫妃 寒部出身 容貴人(ようきじん) 寒香見(かんこうけん)(中国語版) 演者:リー・チン 寒部(回部がモデル)の姫→容貴人→容嬪→容妃
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