彦根市等からの寄贈とは何? わかりやすく解説 Weblio辞書

彦根市等からの寄贈とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > ウィキペディア小見出し辞書 > 彦根市等からの寄贈の意味・解説 

彦根市等からの寄贈

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/26 13:59 UTC 版)

千波湖」の記事における「彦根市等からの寄贈」の解説

1968年10月29日水戸市彦根市と両市間の安政の大獄桜田門外の変等に歴史的事件起因するわだかまり超えて親善都市盟約を結ぶ。そして彦根市1969年10月友好の印として彦根城の堀に住むコブハクチョウひとつがい水戸市贈った。これが彦根市からのハクチョウ寄贈最初である。贈られコブハクチョウ10月16日水戸届き千波湖畔の偕楽園レイクランド飼育施設放たれた。 この最初寄贈以後彦根市からは度々コブハクチョウ寄贈される確実な寄贈例は以下のとおり1972年4月8日メス1羽が届く。1969年贈られたつがいのメス1971年春に死んでしまったので、その代わりとして届けられたものである。更に彦根市追加もうひとつがいを贈り、それは同年11月4日届いた1974年5月16日に更にひとつがいが届く。翌年、このつがいから初めてのヒナが3羽誕生した1996年12月6日コブハクチョウ夫婦その子の計3羽が届く。 当初届いたハクチョウ適当な放鳥場所が無かったため偕楽園レイクランド飼育施設放たれていた。水戸市ハクチョウがもっと自由に暮らせるようにするために千波湖浮島造りそこでハクチョウ飼育することを決定し浮島設営工事取りかかった浮島完成後の1973年4月1日ハクチョウ達は千波湖放鳥された。 一方コクチョウ千波湖に住むようになったのは、ハクチョウ15羽にまで増えていた1978年1月15日成人の日新たにハクチョウ12羽、コクチョウ6羽が千波湖放たれたことから始まる。このハクチョウはいずれ山口県宇部市常盤公園から来たもので、ハクチョウ12羽、コクチョウ4羽を水戸市等で百貨店等を経営している伊勢甚本社社長が、コクチョウ2羽を宇部市寄贈したのである宇部市常盤公園からは1979年10月]もハクチョウコクチョウ10羽が、茨城県内でスーパーマーケットチェーン展開しているセイブより取り寄せられて、千波湖放たれている。 この千波湖コクチョウは、今までハクチョウ寄贈お返しにと水戸から彦根へ、1980年10月1988年2月それぞれつがい1組ずつが贈られている。 これらコブハクチョウコクチョウ千波湖飼育されている身であったが、その一部逃げ出して野生化水戸市付近涸沼などで生息するようにもなった。また全くの野鳥であるオオハクチョウ1999年頃から冬に飛来し1ヶ月以上千波湖滞在するようにもなった。

※この「彦根市等からの寄贈」の解説は、「千波湖」の解説の一部です。
「彦根市等からの寄贈」を含む「千波湖」の記事については、「千波湖」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「彦根市等からの寄贈」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「彦根市等からの寄贈」の関連用語

1
2% |||||

彦根市等からの寄贈のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



彦根市等からの寄贈のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaの千波湖 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS