建皇子
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2023/11/28 04:12 UTC 版)
建皇子 / 建王（たけるのおうじ[1]/たけるのみこ[2]）は、天智天皇（第38代）皇子、皇極・斉明天皇（第35・37代）皇孫である。話すことが不自由で夭折したが、斉明天皇の寵愛を受けたことが知られる。
- ^ 「建皇子」『日本人名大辞典』講談社。
- ^ a b c d e 建王（古代氏族） 2010.
- ^ a b c d e f 新編日本古典文学全集 4 日本書紀 (3)』小学館、2003年（ジャパンナレッジ版）、pp. 212-216。
- ^ 宮内省諸陵寮編『陵墓要覧』（1934年、国立国会図書館デジタルコレクション）12コマ。
- ^ 『陵墓地形図集成 縮小版』 宮内庁書陵部陵墓課編、学生社、2014年、p. 408。
- ^ 「越智崗上陵」『日本歴史地名大系 30 奈良県の地名』 平凡社、1981年。
- ^ a b c d e f 保久良古墳（大淀町ホームページ）。
- ^ 笹川尚紀「『日本書紀』編修論序説」（初出:『史林』第95巻第5号（2012年）/笹川『日本書紀成立史攷』（塙書房、2016年）ISBN 978-4-8273-1281-2）
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