廷臣
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廷臣(ていしん、英: courtier [ˈkɔːrtiər])とは、朝廷に仕える臣下[1]。または、頻繁に宮廷に列している人物[2]。本項では主に後者の意味で用いる。
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- ^ 本来は名前通り家令、つまり「ファラオの家(=王宮)の管理者」のことだったが、後には「メンフィスの家令」のような使われ方(役職名)も出た。
- ^ Stephen Quirke: Titles and bureaux of Egypt 1850-1700 BC, London 2004, ISBN 0-9547218-0-2, pp. 50-51, 61
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廷臣(趙)
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「キングダムの登場人物一覧」の記事における「廷臣(趙)」の解説
郭開(かくかい) 声 - ふくまつ進紗 趙大臣→宰相。李牧失脚後、趙国の政権を奪取した佞臣。裏で呂不韋と繋がっている。 鄴編では李牧を朱海平原敗戦の罪で地下牢に投獄し、公開処刑を言い渡す。また、李牧の助言を悉く握り潰した。悼襄王の急死で自身の立場が危うくなったが、遷が次期国王に指名されたことで再び実権を得る。遷の立場を盤石にすべく、すぐに太子嘉や李牧ら嘉一派の粛清に動き出す。一方で握り潰していた李牧の助言を使い、対秦防衛網を構築する。その後宰相に就任するが、扈輒の戦死の報せを受けて愕然。その後、廉頗から帰国の打診を受けるも拒否し、やむを得ず李牧を頼る。 姚賈(ようか) 声 - 宮内敦士 趙家臣。郭開に取り入って、李牧失脚に貢献。実は昌文君によって派遣されているスパイであり、得た情報を昌文君へと流している。 春平君(しゅんぺいくん) 趙家臣。悼襄王の寵愛を受けている青年。呂不韋とは旧知で、書簡を貰い秦に出向いた所を拉致され、秦趙同盟が結ばれるきっかけとなった。 燕蒙(えんもう) 趙王宮近衛隊長。悼襄王死後は郭開の命令を拒否していたが、遷が次期国王に指名されたことで止む無く従うことになる。 胡周(こしゅう) 趙家臣。良識派の老臣で秦軍侵攻を知り、悼襄王に邯鄲軍の出陣を上奏するも聞き入れられなかった。
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