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てい‐しん【廷臣】

読み方:ていしん

朝廷仕え臣下


廷臣

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/18 13:42 UTC 版)

廷臣(ていしん、: courtier [ˈkɔːrtiər])とは、朝廷に仕える臣下[1]。または、頻繁に宮廷に列している人物[2]。本項では主に後者の意味で用いる。


  1. ^ 廷臣とは - コトバンク”. 朝日新聞社. 2020年10月14日閲覧。
  2. ^ Courtier | Definition of Courtier at Dictionary.com”. Dictionary.com, LLC. 2020年10月14日閲覧。
  3. ^ Radner, Karen (22 September 2011). The Oxford Handbook of Cuneiform Culture. Oxford, UK: Oxford University Press. pp. 358–379. ISBN 978-0-19-955730-1 
  4. ^ Groß, Melanie; Pirngruber, Reinhard (September 2014). “On Courtiers in the Neo-Assyrian Empire: ša rēsi and mazzāz pāni”. Imperium and Officium Working Papers (IOWP). http://iowp.univie.ac.at/sites/default/files/IOWP_groß:pirngruber_courtiers.pdf 2015年2月24日閲覧。. 
  5. ^ 本来は名前通り家令、つまり「ファラオの家(=王宮)の管理者」のことだったが、後には「メンフィスの家令」のような使われ方(役職名)も出た。
  6. ^ Stephen Quirke: Titles and bureaux of Egypt 1850-1700 BC, London 2004, ISBN 0-9547218-0-2, pp. 50-51, 61
  7. ^ Dandamayev. “Courts And Courtiers. In the Median and Achaemenid periods”. Encyclopædia Iranica. Encyclopædia Iranica. 2015年2月24日閲覧。
  8. ^ Maria Brosius (2007). “New out of old? Court and court ceremonies in Achaemenid Persia”. In Spawforth, A.J.S.. The Court and Court Society in Ancient Monarchies. Cambridge UK: Cambridge University Press. pp. 1–57. doi:10.1017/CBO9780511482939.002. ISBN 978-0-521-87448-9 
  9. ^ Tony Spawforth (2007). “The court of Alexander the Great between Europe and Asia”. In Spawforth, A.J.S.. The Court and Court Society in Ancient Monarchies. Cambridge UK: Cambridge University Press. pp. 93–97. doi:10.1017/CBO9780511482939.004. ISBN 978-0-521-87448-9 
  10. ^ Kazhdan, Alexander P.; McCormick, Michael (1995). “The Social World of the Byzantine Court”. In Maguire, Henry. Byzantine Court Culture from 829 to 1204. Harvard University Press. pp. 175. ISBN 9780884023081. http://isites.harvard.edu/fs/docs/icb.topic450602.files/McCormickM1997.pdf [リンク切れ]
  11. ^ Angelov, Dimiter G. (2003). “Byzantinism: The Imaginary and Real Heritage of Byzantium in Southeastern Europe”. New approaches to Balkan studies. Brassey's. pp. 3, 11. ISBN 1574887246 
  12. ^ Angelov, Dimiter G. (2003). “Byzantinism: The Imaginary and Real Heritage of Byzantium in Southeastern Europe”. New approaches to Balkan studies. Brassey's. pp. 8. ISBN 1574887246 


「廷臣」の続きの解説一覧

廷臣(趙)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/19 11:00 UTC 版)

キングダムの登場人物一覧」の記事における「廷臣(趙)」の解説

郭開かくかい) 声 - ふくまつ進紗大臣宰相李牧失脚後趙国政権奪取した佞臣。裏で呂不韋繋がっている。 鄴編では李牧平原敗戦の罪で地下牢投獄し公開処刑言い渡すまた、李牧助言悉く握り潰した。悼襄王急死自身立場危うくなったが、遷が次期国王指名されたことで再び実権を得る。遷の立場盤石にすべく、すぐに太子嘉李牧ら嘉一派粛清動き出す一方で握り潰していた李牧助言使い、対秦防衛網を構築するその後宰相就任するが、扈輒戦死報せ受けて愕然その後廉頗から帰国打診を受けるも拒否しやむを得ず李牧を頼る。 姚賈(ようか) 声 - 宮内敦士家臣郭開取り入って李牧失脚貢献。実は昌文君によって派遣されているスパイであり、得た情報昌文君へと流している。 春平君(しゅんぺいくん) 趙家臣悼襄王寵愛受けている青年呂不韋とは旧知で、書簡貰い秦に出向いた所を拉致され、秦趙同盟が結ばれるきっかけとなった燕蒙(えんもう) 趙王近衛隊長悼襄王死後郭開命令拒否していたが、遷が次期国王指名されたことで止む無く従うことになる。 胡周こしゅう) 趙家臣良識派老臣秦軍侵攻知り悼襄王邯鄲軍の出陣上奏する聞き入れられなかった。

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