廃止された運転系統
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/14 16:22 UTC 版)
センター循環(系統廃止)の車両 学園南循環(系統廃止)の車両 センター循環 [C] つくばセンター - 吾妻小学校 - 吾妻三丁目 - つくばセンター - 竹園公園 - つくば国際会議場 - つくばセンター 2006年(平成18年)4月1日から2007年(平成19年)8月31日まで運行されていた。つくつくバス「センター地区循環」と同じく、つくばセンターを中心に筑波研究学園都市センター地区を循環する都心型の路線であった。吾妻小学校先回りの「内回り」とつくば国際会議場先回りの「外回り」がともに一周22分で一日24便、30分間隔で運転していた(目的地に辿り着けるという点では実質15分間隔)。運賃は100円均一で、一日乗車券(400円)が地域循環と共通利用できた。 地域循環 駅や市役所庁舎などの公共施設を起点とする13の循環系統があった。ルートが複雑な系統もあり、1回の運行で同一の停留所を複数回通るものがあった。各系統にはA回りとB回り、さらに一部系統には通勤・通学の利便にあわせた直線的系統(S回り)を設定していた。運賃は200円均一であった。1・2コースの昼間時間帯は、電話予約があった場合にのみ運行するデマンドバス方式の実証実験を行っていた。2011年(平成23年)4月1日の大改編に伴い13系統全てが廃止された。 学園南循環 [G] つくばセンター - つくば国際会議場 - 白畑児童公園 - 筑波宇宙センター - 梅園公園 - 茗渓学園 - 白畑児童公園 - つくば国際会議場 - つくばセンター 2007年(平成19年)9月1日運行開始。研究学園地区主要部の南部(梅園、東、稲荷前、二の宮)を循環するラケット状路線で白畑児童公園以南は循環区間であり筑波宇宙センター先回りは「A回り」、茗渓学園先回りは「B回り」であった。一周40分で、一日31便(A回り・B回り合計)運行されていた。運賃はつくばセンター・つくば国際会議場の区間内相互間は100円、それ以外は200円均一であった。2011年(平成23年)4月1日に関東鉄道の一般路線(系統番号:CG)に移行された。
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