廃止されたカード
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/04 00:31 UTC 版)
市バスとくとくカード 2005年4月1日に発売開始。市バスでのみ利用できるプリペイドカードであった。 発売額は1,000円で1,100円分利用できるが、2006年1月7日から地下鉄にも乗れるトラフィカ京カードの1,000円券に代替される形で廃止された(廃止前に購入したカードも同様の扱いで引き続き利用出来る)。 スルッとKANSAI都カード 市バスと市営地下鉄はもちろん、京阪神地区の多くの交通機関で利用可能なプリペイドカード。トラフィカ京カードとは異なり、実利用額の割増や乗継割引はない。他の社局のスルッとKANSAIと同様に、2017年3月31日限りで発売が打ち切られた。通常のカードのほかに、季節によってスルッとKANSAIに加盟している他社局と共同で、京都観光に利便性の高いカードが販売されることもあった。 市バス専用カード 市バス専用のプリペイドカードである。発売額は2,000円(利用可能額:2,250円)の1種類のみ。制度上は10円券225枚分の回数券の扱いである。乗継割引は適用されない。洛西営業所管轄系統(28号、29号、33号、特33号、69号、73号、91号、特南1号、西1号、西2号、臨西2号、西3号、特西3号、西4号、西5号、臨西5号、西6号、西8号系統)のみ、バス車内でも販売されていた。
※この「廃止されたカード」の解説は、「京都市営バス」の解説の一部です。
「廃止されたカード」を含む「京都市営バス」の記事については、「京都市営バス」の概要を参照ください。
- 廃止されたカードのページへのリンク