いわてみやぎないりく‐じしん〔いはてみやぎナイリクヂシン〕【岩手・宮城内陸地震】
岩手・宮城内陸地震
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岩手・宮城内陸地震(いわて・みやぎないりくじしん)は、2008年(平成20年)6月14日午前8時43分(JST)頃に岩手県内陸南部(仙台市の北約90km、東京の北北東約390km)で発生した、マグニチュード7.2 の大地震。岩手県奥州市と宮城県栗原市において最大震度6強を観測し、被害もこの2市を中心に発生した。被害の特徴として、同じ規模の地震と比較して、建物被害が少なく土砂災害が多いことが挙げられる。
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- 2 岩手・宮城内陸地震の概要
岩手・宮城内陸地震
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 06:06 UTC 版)
2008年6月14日午前8時43分、岩手県内陸南部を震源とする岩手・宮城内陸地震が発生した。福田は発生から7分後の午前8時50分に「被災状況の早期把握、迅速な広報、被災者などがある場合は救助に全力を挙げるように」 と指示し、午前8時59分には陸上自衛隊八戸駐屯地からヘリコプターを派遣した。地震発生から10分以内に消防庁災害対策本部、警察庁災害警備本部、総理大臣官邸危機管理センター官邸対策室、内閣府災害対策室、防衛省災害連絡室、海上保安庁地震災害対策本部の設置が完了するなど、素早い対応を見せた。
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