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小泉檀山

読み方こいずみ だんざん

江戸後期画家下野生。名は斐、字は子璋、別号青鸞・斐文道人等。画を島崎雲圃学び、のち江戸の諸名家と交わる。特に写生能くし、陶画油絵盆画等にも秀でる殊に真に迫るといわれた。嘉永7年(1854)歿、89才。

小泉斐

(小泉檀山 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/23 23:32 UTC 版)

小泉 斐(こいずみ あやる、明和7年3月(1770年4月) - 嘉永7年7月5日[注 1]1854年7月29日))は、江戸時代後期の絵師である。とくに図が有名[1]


注釈

  1. ^ 7月5日は墓標。墓碑銘には7月29日となっている。

出典

  1. ^ a b 読売新聞栃木版 2020年5月27日 22面掲載。
  2. ^ 檀山とは那須郡両郷村温泉神社の建つ山名「まゆみやま」に由来する。
    橋本慎司「小泉斐 偉大なる無名画人へのアプローチ」・図録「高田敬輔と小泉斐」所載
  3. ^ 栃木県立博物館編集・発行 『平成十七年度秋季企画展 祈りのすがた ―下野の仏画―』 2005年10月1日、第72図、ISBN 4-88758-033-9
  4. ^ 茨城県立歴史館編集・発行 『平成23年度 特別展 肖像画の魅力 ―歴史(とき)を見つめた眼差し―』 2012年2月11日、第97図。


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