小数部分
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ある非負実数 の小数部分 (しょうすうぶぶん、英: fractional part, decimal part)[1] とは、その整数部分を超える部分である。 の整数部分 は、「 を超えない最大の整数」と定義されるため、 小数部分 は整数部分との差として次のような式で表すことができる:
- .
この値は常に、半開区間 に含まれる実数である。
また、正の数の小数部分は、十進法, 二進法のような位取り記数法で書いた時の小数点に続く部分と一致する。
関連項目
参考文献
- ^ “Decimal part”. OxfordDictionaries.com. 2018年2月15日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年2月15日閲覧。
小数部分
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/11 08:15 UTC 版)
小数部分の変換方法は、次のとおり。 六進表記を小数点を基準にして左から順に二桁ずつ区切る。最後(最右部分)が二桁未満のときは、空いた部分(右側)には全て0があるとみなす。(0.1203512)6 → (0., 12, 03, 51, 2)6 → (0., 12, 03, 51, 20)6 各部分を三十六進表記に変換する。(12)6 = (8)36 , (03)6 = (3)36 , (51)6 = (V)36 , (20)6 = (C)36 得られた三十六進表記を並べて (0.83VC)36 が得られる。 したがって、(34152.1203512)6 = (3PW.83VC)36 である。この方法は桁数に関わらず通用する。
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