存在感が薄い
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/15 07:44 UTC 版)
小隊に合流するまで他の隊員たちから忘れられていたことからも分かるように、ドロロは「忘れられやすいキャラ」である。さらに真面目すぎて空気が読めないと思われたり、仲間外れにされたりすることがあり、たまにナレーターにすら無視されることがある。また話している途中で他の者たちが話し始めたりするため、台詞を言い切れないことが多く、ケロロ小隊の歌ではその様子が顕著に表れる。パートナーである小雪には忘れられた事はないが、ドロロが皆に忘れられやすいことは知っている。忘れられるとトラウマが苦手になることも多過ぎた。 ただしアニメ第40話Aパートのように、話によっては忘れられていたことが幸いした場合もある。 また、武者ケロ関連の話では戦国ラン星の空気が合うらしくいつも以上に自分の存在をアピールしておりクルル藪医曰くいつもより影が黒い。 そんなドロロも、ゾルルを「あの…どちら様でござる?」と忘れており、アニメでは今まで間違えられた自分の名前を言っていた。原作では二等兵の頃に心技体の全てにおいてアサシントップの成績を収めるも、トップであるがゆえに記憶にも記録にも残らないアサシンの境地を極めることが出来ない、加えてアサシンにそぐわぬドロロの優し過ぎる性格をジララに突きつけられ、その後は一般の兵士として戦うこととなった。またその際にジララが遠まわしにゾルルのことを覚えているかと問うも、ドロロはやはり覚えてはいなかった。 またあくまで「小隊とその関係者の内では影が薄い」だけであり、アサシントップ及び宇宙一武闘会七場所優勝などの経歴から外部の人間からは知名度は高い。
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