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妻方居住婚

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/03/16 15:40 UTC 版)

妻方居住婚(つまかたきょじゅうこん、uxorilocal residence)は、文化人類学の婚姻居住方式の分類の一種で、結婚後、夫婦が妻の家族と同居あるいはそれに近接して居住する形態[1][2][3]。当事者を基準にした呼称が妻方居住婚(uxorilocal marriage)であり母方居住婚(matrilocal residence)とほぼ同義である[1][3]


  1. ^ a b 蒲生正男、祖父江孝男 『文化人類学』 有斐閣双書、1969年、81頁。
  2. ^ a b c E.A.シュルツ、R.H.ラヴェンダ 『文化人類学II』 古今書院、1995年、57頁。
  3. ^ a b c d 比較家族史学会 『事典家族』 弘文堂、1996年、618頁。


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