てい‐け【▽天気】
て‐け【▽天気】
てん‐き【天気】
読み方:てんき
1 ある場所の、ある時刻の気象状態。気温・湿度・風・雲量などを総合した状態。「—が変わりやすい」「今日は—がよい」
3 天にみなぎる気。
[用法] 天気・天候——「天気(天候)の回復を待つ」などでは相通じて用いられる。◇「天気」は長くても2、3日程度の気象の状態。「朝のうちはいい天気だった」「明日の天気は曇りでしょう」◇また、「天気」には晴天の意もある。「お天気続きで何より」「今度の日曜日、天気だったら山登りに行こう」◇「天候」は数日から数十日の気象状態をまとめていう。「天候不順の折」「去年の夏の天候」◇類似の語に「空模様」がある。「空模様」は多く今日・あすの天気についていう。「あいにくの空模様」「この空模様では明日は雨だね」
天気
天気
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/02/16 14:52 UTC 版)
![]() | この記事は検証可能な参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。(2024年1月) |
天気(てんき、英: weather)はある場所におけるある時刻もしくは一定の期間の地表に影響をもたらす大気の状態である。
概要
日本語において、「気象」が空に起こる現象を指すのに対して、「天気」は空の状態を指す。英語では"weather"で一括りにされる(厳密に定義すれば、気象は"weather phenomenon"である)。また、「気象」現象を表すのは主に単語であるのに対して、「天気」の状態を表す言葉は主に文であり、時には現象名を用いた単語で代用する。
そもそも、多数の現象の組み合わせの結果として表れるのが天気であり、分類して定義すること自体が難しい。「晴れ」などは特別な例だと言える。天気を説明するためには、まず「晴れ」「雨」「雪」といった大分類を用いるが、雨にさまざまな降り方があるように多種多様な「天気」がある。詳しく説明するためには、どの場所に(空間的分布)、どれくらいの期間に(時間的分布)、どれくらいの強さ・速さで(量的分布)現れたのかを示す必要がある。あるいは、比喩や感覚的な説明を用いるとより分かりやすくなる場合もある。
「天候」とは、天気と気候との中間的概念とされるが、ある程度の広さのある地方や、そこの季節も含めた場合については、ほぼ天気と同様の用いられ方をすることも多い。
分類
定時観測の気象通報などで国際的に使用される天気の分類は96種類が定められている。日本の気象庁では、一般市民向けの気象情報には以下の15種類を用いている[1]。また、日本式天気記号は気象庁が観測する天気とは別個に存在しており、こちらは21種類。含まれる天気の種類についても異同がある[2]。
天気名 | 記号 | 定義 | 画像 |
---|---|---|---|
快晴 | ![]() |
空全体に対して、雲の占める面積が2割未満の状態。 | ![]() |
晴れ | ![]() |
空全体に対して、雲の占める面積が2割以上9割未満の状態。 | |
薄曇 | 雲の占める面積が9割以上で、巻雲、巻積雲または巻層雲が多い状態。 | ![]() | |
曇り | ![]() |
雲の占める面積が9割以上の、上記以外の状態。 | ![]() |
煙霧 | ![]() |
黄砂・煙または降灰があって、視程が1km未満になっているか、全天がおおわれている状態。 | ![]() |
砂じんあらし(砂塵嵐) | ![]() |
砂じんあらしのため、視程が1km未満になっている状態。 | ![]() |
地ふぶき(地吹雪) | ![]() |
地ふぶきのため、視程が1km未満になっている状態。 | ![]() |
霧 | ![]() |
霧または氷霧のため、視程が1km未満になっている状態。 | ![]() |
霧雨 | ![]() |
直径0.5mm未満の細かい水滴だけが降っている状態。 | |
雨 | ![]() |
直径0.5mm以上の水滴が降っている状態。 | ![]() |
みぞれ(霙) | - | 雨と雪が混ざった降水の状態。 | ![]() |
雪 | ![]() |
結晶状態の氷滴が降っている状態。 | |
霰(あられ) | - | 直径5mm未満の氷滴が降っている状態。 | ![]() |
ひょう(雹) | - | 直径5mm以上の氷滴が降っている状態。 | ![]() |
雷 | ![]() |
過去10分以内に、雷電または雷鳴があった状態。 | ![]() |
こうした定義は大気の異なる様相を捕らえているため、晴れているにもかかわらず雨が降っているという状態などが起こりうる。
この場合、上記一覧のより後ろの種類を採用。
脚注
- ^ “気象庁 気象等の知識 > 予報用語 > 天気”. 2008年6月2日閲覧。
- ^ “理科年表オフィシャルサイト - FAQ - 気象部:天気の種類はいくつあるのですか。その記号も教えてください。”. 2008年7月8日閲覧。
関連項目
天気
出典:『Wiktionary』 (2021/06/12 09:55 UTC 版)
名詞
- 降水があるかないか、雲が多いか少いかといった、空の様子。また、気圧・気温・風向・風速などの大気の状態やその変化のこと。
- 語義1のうち特に晴れていること。天候がよいこと
- 天子の機嫌の漢語表現。皇帝・天皇・主君などの機嫌。御天気、御機嫌。
訳語
- アブハズ語: амш (amš)
- イタリア語: tempo m
- インターリングア: tempore, climate
- インドネシア語: cuaca
- 英語: weather
- オランダ語: weer n
- ギリシア語: καιρός
- スウェーデン語: väder
- スペイン語: tiempo m
- 中国語: 天气 (tianqi)
- 朝鮮語: 날씨 (nal-ssi)
- ドイツ語: Wetter n
- トルコ語: hava
- ノルウェー語(ブークモール): vær
- ハンガリー語: időjárás
- フィンランド語: sää
- フランス語: temps m
- 西フリジア語: waar n
- ポルトガル語: tempo m, clima m
- ロシア語: погода
関連語
「天気」の例文・使い方・用例・文例
- 気持ちのよい天気
- あちらはどちらかといえば天気がよい
- 天気予報は少しも私たちの役に立たなかった
- この夏の天気はひどいものだった
- 先週は天気が悪かった
- なんて気持のいい天気でしょう
- お天気のいいときはその川で釣りができる
- 彼女は天気予報を聞くためにラジオの音量を上げた
- 天気図
- 最近ひどくお天気がうっとうしいですね
- 寒い天気
- 今週の天気はずっと安定している
- 涼しい天気
- こちらはハイキングにはもってこいのすばらしい天気だ
- 行くかどうかは天気しだいだ
- このうっとうしい天気では気分がふさいでしまう
- 今週の天気はとてもうっとうしい
- 陰うつな冬の天気
- そちらの天気はどうですか
- こんな天気はもううんざりだ
天気と同じ種類の言葉
- >> 「天気」を含む用語の索引
- 天気のページへのリンク