大石順教
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/09 15:05 UTC 版)
大石 順教(おおいし じゅんきょう、本名:よね、芸妓名:妻吉 1888年3月14日 - 1968年4月21日)は、元・大阪堀江の芸妓、日本画家、真言宗山階派の尼僧。大阪市出身。本名は大石米子[1]。仏光院の自坊で遷化(世寿81歳)。 但し『歌日記』にれば本名は「米子」でなく「よね」、また次女でなく長女となっている。[2]
- ^ 觀音妙智力に生きた藝妓妻吉 『生かしあふ道』小林正盛著 (大同出版社, 1937)
- ^ 『大石順教尼 歌日記』大石慈峰著 大石順教尼遺徳顕彰会発行・非売品 1980年4月 「大石順教尼略歴」82p参照のこと。
- ^ a b c “旧萱野家(大石順教尼の記念館)|九度山町の観光”. www.kudoyama-kanko.jp. 2021年8月26日閲覧。
- ^ a b c d “大石 順教|ARTIST・ギャラリー|口と足で描く芸術家出版”. www.mfpa.co.jp. 2021年8月26日閲覧。
- ^ 加藤徹『漢文で知る中国』(NHK出版、2021年)p.21 ISBN-13: 978-4140818503
- 大石順教のページへのリンク