大信唱片以後
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1999年に「半醉半清醒」でカムバックし、再びミリオンセラーとなった。前の點將唱片時代はまだ演歌の香りが漂っていたが、これ以後、「現代台湾女性による現代台湾女性の為の外国曲に勝るとも劣らない台湾語の歌」がいよいよ完成の域に達したと言える。特に亜律音楽以後(2002年以後)は、誰の真似でもない、江蕙独自のスタイルが確立したと言える。曲としては、「紅線」「女人的故事」「愛作夢的魚」「博杯」など、婚期を逸しかけた女性をテーマとした叙情歌が主力となっている。 また、この時期のアルバム『半酔半清醒』に収録される「落雨声」と『江蕙』に収録される「家後」は台湾のカラオケでの歌唱回数がそれぞれ700万回を超え、最も歌われる台湾語の曲である。
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