堪忍袋
堪忍袋
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/11 08:24 UTC 版)
「堪忍袋」とは、人が怒りを我慢できる心の度量を袋にたとえた慣用表現。「堪忍する」とは、許したり、我慢したりすること。「堪忍袋の緒が切れる」ということわざも残る(「緒」とは、袋の口を締めるひものこと。「尾」ではない)。また、布袋が背負っている袋をそう呼ぶ慣習がある。 上記のことわざに基づいた落語『堪忍袋』がある。
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堪忍袋
「堪忍袋」の例文・使い方・用例・文例
- 彼はできる限り辛抱してたが,ついに堪忍袋の緒が切れた
- その母親は子どもに堪忍袋の緒が切れた。
- 私の堪忍袋の緒が切れました。
- 私は冷静でいようとしたが、とうとう堪忍袋の緒が切れた。
- 私の堪忍袋の緒が切れた。
- 堪忍袋の緒が切れる。
- もう我慢できん。堪忍袋の緒が切れた。
- ただでさえ奴は普段から仕事に遅れて来るくせに、酒まで飲んで来るなんて堪忍袋の緒が切れた。もう会社を辞めてもらうしかない。
- 我慢の極限に達する, 堪忍袋の緒(お)が切れる.
- それではどんな聖人でも堪忍袋の緒が切れるだろう.
- 私は堪忍袋の緒が切れかけている.
- あの男には, もう堪忍袋の緒が切れた.
- 堪忍袋の緒が切れた
堪忍袋と同じ種類の言葉
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