じ‐がね〔ヂ‐〕【地金】
じ‐きん〔ヂ‐〕【地金】
読み方:じきん
⇒じがね(地金)
地金
地金
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/04 14:37 UTC 版)
地金(じがね、じきん)[1]とは、金属を貯蔵しやすいような形で固めたもの。金属塊。インゴット、鋳塊(ちゅうかい)、バーともいう。特に、金、銀では、延べ棒 (英:Bullion) ともいう。
- ^ “Aluminum Ingot” (英語). Stavianmetal. 2024年4月4日閲覧。
- ^ 株主優待制度 三菱マテリアル
- ^ 売買価格と別途手数料 田中貴金属工業
- ^ “No.3161 金地金を売ったときの税金”. 国税庁. 2020年7月1日閲覧。
- ^ “FCA fines Barclays 26mn pounds over gold price manipulation”. The London News.Net. オリジナルの2014年5月25日時点におけるアーカイブ。 2014年5月23日閲覧。
- ^ 『地金製造業者 ロシア産の金銀地金の再精錬拒否も』(英語版)。ブルームバーグ、2022年4月。
地金
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/08 01:47 UTC 版)
金への投資で最も伝統的な方法は、地金の延べ棒(バー、インゴット)を購入することである。 一部の国家では、カナダ・オーストリア・リヒテンシュタイン・スイスのように、大手銀行で簡単に購入することができる。また、同様に金を販売するディーラーも存在する。バーは、グッド・デリバリー・バー(英語版)の約400トロイオンス(約12キログラム)の他、様々な種類、重さのバーが存在する。 バーは、一般的に金貨よりも低いプレミアムの価格で運用される。その主な原因は偽造リスクである。金貨はデザインの違いや、様々な既知の方法で偽造を検出できるのに対して、ほとんどのバーでは難しい。そのため多くのバイヤーは購入前に再分析を行っている。 また、金貨と異なり額面が無いコイン状のGold Roundという地金も存在する。政府の信任が無いので値段も金貨より低く、コレクションとしての価値も低い。
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「地金」の例文・使い方・用例・文例
- 金型をコインの地金の上にセットする
- この会社では、優れた技術力により99.99% 以上の高純度地金を生産している。
- だんだん地金が出てきた。
- 活字の地金
- 正体を顕す、本性を顕す、地金を顕す
- メッキがはげて地金が出る
- あの男は地金が好い
- 地金を顕わす
- 溶かして地金にもどす
- 下地に用いる地金
- 金属製品の地金としての値段
- 地金や硬貨に含まれている素材の割合
- 地金の純度が高く,質のよい貨幣
- 法定価格と地金の価格との差の少ない貨幣
- 金を地金とする細工物
- 金地金本位制という通貨制度
- 金地金で行う先物取引
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