地球側空母
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/12 22:10 UTC 版)
本作初登場。主力戦艦を改造した艦で、艦後部が飛行甲板になっている。
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地球側空母
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/19 15:53 UTC 版)
地球側空母(ちきゅうがわうちゅうくうぼ)は『宇宙戦艦ヤマト2』に登場する宇宙空母。空母部分(艦後部と細部)のデザインは板橋克己。 主力戦艦の艦体後半部を格納庫と飛行甲板に改造した派生型であり、純粋な空母ではなくむしろ宇宙版航空戦艦に近い艦艇である。。@media screen{.mw-parser-output .fix-domain{border-bottom:dashed 1px}}デザインソースは旧日本海軍の航空戦艦「伊勢型」。[要出典]前半部は主力戦艦と同じであるが、後半部は最上部に発艦専用の飛行甲板とその下に格納庫、その下に波動エンジンを備えている。艦橋後部も主力戦艦と異なる。艦体色は主力戦艦と同じで、艦首は艦体色より若干濃い目の灰色。 新型波動エンジンは、長方形型の墳進口で着艦専用口の下に設置されている。補助エンジンは、艦尾両舷まで延びている、台形型噴進口が2基、計4基。 艦隊決戦兵器である拡散波動砲1門を装備。主砲の3連装衝撃砲(ショックカノン)は、後部に飛行甲板を設置したため、2基に減っている。対空パルスレーザー砲は艦橋両側のものが連装に変更されているほか、艦橋後部に連装が1基追加されている。 飛行甲板には2基のエレベーターを並列に設置。搭載機出撃の際は、エレベーターで最上部の飛行甲板に機体を上げて発艦させる。主推進口の上には着艦専用口があり、直接格納庫に繋がっている。艦上機は、コスモタイガーII単座タイプ とコスモタイガーII改雷撃機。 劇中では第18・20・21話に登場。計5隻の登場が確認出来る。第18話で土方の命令により、第1・第2・第3内惑星巡航空母艦隊が、コスモタイガーII(単座タイプ)を収容し土星基地に向かう。その後、第20話において、白色彗星帝国機動艦隊に奇襲をかけるため、3隻がヤマトの指揮下に入り出撃し、フェーベ沖で、搭載している雷撃機によって空母を多数撃沈する戦果を挙げる。第21話で、バルゼー艦隊に勝利した地球連合艦隊と合流するが、直後にワープアウトした白色彗星に吸い込まれ全滅する。
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