回答拒否率
センサスは通常、義務的 1である。すなわち、被調査者(204-1)は必要な情報を提供することに法的な義務を負っている。この点で、センサスは任意調査 2(203-4参照)と異なる。この調査では、無回答 3という問題が重要となるかも知れない。とくに郵送調査(203-7)の場合には、一回の調査票の配布だけでなく、2回以上の配布や、時には訪問によって追跡する 4ことが必要である。無回答者 5はしばしば、拒否する 6もの、すなわち調査に協力しようとしないもの、および調査員(204-2)が見つけられなかったものとに区別される。後者は不在者 7または未接触者 7として計上される。回答拒否率 8は、回答者の反応についての有用な指標である。利用できない標本抽出単位を他の単位と置き換えることは、代替 9と呼ばれる。
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