嘘つき解散
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嘘つき解散(うそつきかいさん)は、1993年6月18日に行われた衆議院解散の通称である[1][2]。別名として自爆解散、無責任解散、造反解散などがある[3]。
- ^ 『朝日新聞』1993年6月23日 朝刊 3社 「何て呼ぼう? 命名乱立、今度の衆院解散(メディア)」
- ^ 『読売新聞』2003年10月12日 東京朝刊 解説 13頁 「総選挙は与党常勝? 政権交代、わずか2例(解説)」
- ^ 『読売新聞』1993年06月19日 東京朝刊 三面 03頁 「[社説]政治の危機を示す“自爆解散”」
- ^ 日本国憲法下での解散としては初の第2次吉田内閣の解散を除き、あとの3回(第4次吉田内閣、第2次大平内閣、宮澤内閣)について、内閣不信任可決を受けた解散でも「第7条により衆議院を解散する」と読み上げるのが慣例となっている。
- ^ 『朝日新聞』1993年06月18日 夕刊 2総 「野党、宮沢首相の政治責任をさらに追及 衆院解散・総選挙で」
- ^ 「朝日新聞」1993年6月19日。
- 1 嘘つき解散とは
- 2 嘘つき解散の概要
- 3 自民党議員の動向
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