和田家住宅(岐阜県)
和田家住宅(岐阜県大野郡白川村荻町)
名称: | 和田家住宅(岐阜県大野郡白川村荻町) |
ふりがな: | わだけじゅうたく |
名称(棟): | 主屋 |
名称(ふりがな): | おもや |
番号: | 2320 |
種別1: | 近世以前/民家 |
国宝重文区分: | 重要文化財 |
指定年月日: | 1995.12.26(平成7.12.26) |
員数(数): | 1 |
員数(単位): | 棟 |
代表都道府県: | 岐阜県 |
都道府県: | 岐阜県大野郡白川村大字荻町字山越 |
所有者名: | |
指定基準: | (五)流派的又は地方的特色において顕著なもの |
管理団体名: | |
管理団体住所: | |
管理団体指定年月日: | |
構造形式: | 桁行22.3m、梁間12.8m、一重三階、切妻造、茅葺、 両側面及び背面庇附属 |
時代区分: | 江戸末期 |
年代: | 江戸末期 |
解説文: | 和田家は江戸時代に庄屋や番所役人を務めた。白川村荻町伝建地区の北部に位置し、主屋、便所、土蔵が残り、いずれも江戸時代末期の建築とみられる。主屋は白川郷の合掌造民家として最大級規模であり、また式台玄関を備えるなど質、格式ともに優れた建築である。その他、附属建物や消雪用の石組溝など屋敷構えも良く残る。 |
和田家住宅
和田家住宅
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/10 16:55 UTC 版)
「白川郷・五箇山の合掌造り集落」の記事における「和田家住宅」の解説
詳細は「和田家住宅」を参照 荻町の合掌造り家屋の中で、特徴的なのは和田家住宅である。これは江戸時代に塩硝の取引で栄えた名主の家で、国の重要文化財に指定されている。江戸時代末期の建築と推測され、高山大工が建てたとされる明善寺庫裏と酷似した間取りを持つことから、こちらも高山大工の作と推測する者もいる。有力者の家屋であるため他よりも大きく、特別な客を迎えるための式台が存在している点で通常の合掌造り家屋と顕著に異なる。 明善寺庫裏(2006年(平成18年)9月) 和田家住宅(2009年(平成21年)9月)
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和田家住宅
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