命題論理と述語論理
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/21 06:49 UTC 版)
命題論理の構成規則は以下の形をとる。 ϕ {\displaystyle \phi } が論理式であるとき、 ¬ ϕ {\displaystyle \lnot \phi } も論理式である。 ϕ {\displaystyle \phi } と ψ {\displaystyle \psi } が論理式であるとき、 ( ϕ ∧ ψ ) {\displaystyle (\phi \land \psi )} 、 ( ϕ → ψ ) {\displaystyle (\phi \rightarrow \psi )} 、 ( ϕ ∨ ψ ) {\displaystyle (\phi \lor \psi )} 、 ( ϕ ↔ ψ ) {\displaystyle (\phi \leftrightarrow \psi )} も論理式である。 述語論理の場合、この他に量化記号に関する次の規則がある。 ϕ {\displaystyle \phi } が論理式、 α {\displaystyle \alpha } が変数であるとき、 ∀ α ϕ {\displaystyle \forall \alpha \phi } 、 ∃ α ϕ {\displaystyle \exists \alpha \phi } も論理式である。
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