名後(ナゴー)一味
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/05/06 06:27 UTC 版)
「バカバカしいの!」の記事における「名後(ナゴー)一味」の解説
本作の敵対勢力。椎野王国をはじめ名前が前に来る国を次々と侵略することを目論んでいて、2000年だけでも241か国も侵略している。部下は様々な王国から集められた集団である。なお、敵対勢力でありながら、正月には椎野王国へ挨拶回りに行ったりしている。 名後(ナゴー) 名後一味のボス。全身黒づくめの容姿をし、様々な部下を使って望摩達に戦いを挑んでいく。 その正体は松吉王国の住人『きんた松吉』で、悪事をたくらむ理由は、幼少期に父親『あく松吉』によってきんた松吉と名付けられたことで虐めにあったのが動機である。さらに、松吉王国は2つ名前を付けられることから、昭和41年(丙午)生まれである故に『ひのうえ松吉』にも変身できる。望摩とのボクシング対決の後は改心し、お笑い芸人になった。 前田 みょうじ(まえだ みょうじ) 名後の部下で、なん中学校?3年生として潜伏。望摩に最初に戦いを挑み、敗北した。 一文字 ちぇんじ(いちもんじ ちぇんじ) 名後の部下。名札の文字を1文字変えてその人物の性格を変えてしまう能力を持っている。望摩との戦いでは、自身に有利にまろうとして自分の名前を変え続けた(2文字ちぇんじを経て、4文字ちぇんじ、さらに5文字ちぇんじ、100万文字ちぇんじへと変えた)結果、文字を名札の中に入らなくなったため、自爆した(その際、被害にあったくわ椎野とあや椎野は元に戻った)。 大場 くはつ(だいば くはつ) 名後の部下で、人間爆弾。警官に変装して日本全土を道連れに自爆する事を企むが、本当は自爆したくなく、それを読み取った望摩によって自爆を止められた。 木戸 らえもん(きど らえもん) 名後の部下で電車の運転手。どこでもドアの様に電車を様々な場所にワープさせ、望摩たちを椎野王国に行かせない様にしたが、望摩の能力で椎野王国の運転手『えらばれ椎野』に転生した。 安藤 ロイド(あんど ろいど) 名後の部下の巨大ロボット。望摩の能力で変身した『いまめか椎野』と戦い、敗北。 早見 はるぞう(はえみ はるぞう) 名後の部下で、望摩の父を監禁していた。 矢田 せいや(やだ せいや) 名後の部下で、矢の生えたぬりかべのような姿をしている(体はセメント製)。クリスマスイブを嫌っている一方、クリスマスは大好きで、クリスマスを迎えた瞬間望摩との戦いを放棄し、クリスマスを楽しみに走り去っていった。 今田 そげき(いまだ そげき) 名後の部下。狙撃手で、「いまだ」という声を耳にするごとに一発撃ってしまうという癖がある。妹に『今田いくよ』がいる。 今田 さすけ(いまだ さすけ) 名後の部下。忍者のような姿をしていて、「いまだ」という声を耳にするごとに刺してしまうという癖がある。
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