「同期」の意味や使い方 わかりやすく解説 Weblio辞書

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どう‐き【同期】

読み方:どうき

[名](スル)

同じ時期。「前年の—の生産高うわまわる

入学・卒業入社などの年度が同じであること。「会社の—」「—会」

作動時間一致させること。内容情報一致させること。シンクロナイズさせること。「画面音声とを—する」「—を取る」

「同期」に似た言葉

同期

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同期

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/10/15 16:04 UTC 版)

同期(どうき)とは、時期が同じであること。

  • : synchronization の訳語。「どうき」を平板に発音する。この記事で説明する。
  • 同期(同期生、など) - 同じ入学卒業・入社・入営などをすること、またはその人。「同期入学」などの略。「ど」にアクセント。同期 (人間関係)も参照。
  • 1年の中での同じ時期。たとえば、今年の1月について話しているとき、昨年の1月を「昨年同期」と言う。同じく「ど」にアクセント。

同期synchronization)は、複数の事象(イベント)が同時に起こること。単に同時というだけでなく、以下のような意味あいがある。

  • 人為的な制御など、原因があって同時に起こっている(起こしている)。
  • それぞれの事象に協調性がある。
  • 何度も繰り返される(周期は必ずしも一定でなくてもよい)。

"synchronization" は一般には「同期」と訳すが、「同時性」などでは「同時」と訳される。「同調」と訳されることもある。

英語の動詞(同期する)は "synchronize" であり、形容詞形(同期している)は "synchronous", "synchronized"。省略して、"sync" とすることがある。「シンクロ」は日本語特有の省略形である。

対比される用語として、非同期(asynchronous)、準同期(plesiochronous)がある。

同期の例

関連項目


同期

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/12 07:43 UTC 版)

SystemVerilog」の記事における「同期」の解説

複雑なテスト環境では、再利用可能な検証コンポーネント群が相互に通信しながら動作するSystemVerilog通信と同期のための2つプリミティブ用意している。mailboxmutex である。mutex計数セマフォのようなのであるmailboxFIFO一種である。mailbox は型をパラメータ化でき、指定された型のみ通すようにできる。これらのオブジェクトtransactions のクラスインスタンスであり、検証コンポーネント実行する基本操作群(例えば、フレーム送信するなど)である。

※この「同期」の解説は、「SystemVerilog」の解説の一部です。
「同期」を含む「SystemVerilog」の記事については、「SystemVerilog」の概要を参照ください。

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同期

出典:『Wiktionary』 (2021/08/14 08:47 UTC 版)

名詞

どうき

  1. 同じ時期
  2. 入学卒業入社入行入所入庁入省入隊年度が同じであること。
  3. シンクロナイズさせること。

動詞

同 期(どうき)

  1. シンクロナイズさせる。

活用

サ行変格活用
同期-する

「同期」の例文・使い方・用例・文例

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