明武谷力伸
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/21 10:22 UTC 版)
明武谷 力伸(みょうぶだに りきのぶ、1937年4月29日 - 2024年3月10日)は、北海道阿寒郡阿寒町(現:北海道釧路市)出身の元大相撲力士。本名は明歩谷 清(みょうぶだに きよし)[1]。最高位は東関脇。
- ^ a b c d e f g h i j k l ベースボールマガジン社『大相撲名門列伝シリーズ(4) 立浪部屋』p28
- ^ 「明歩谷」は、富山県魚津市にルーツをもつ名字と思われる[1]。実際に富山県魚津市大字金山谷字明歩谷という地区が存在する[2]。
- ^ “瞬間メタル タケタリーナ山口の「この口、序の口」”. 相撲情報誌TSUNA. 2024年3月11日閲覧。
- ^ 小林信也 (2022年11月20日). ““吊り出し”で知られ、人生を宗教にささげた力士・明武谷 「エホバのご意志を知ると…」相撲を諦めた理由は”. デイリー新潮. 2024年3月11日閲覧。
- ^ a b c d e ““人間起重機”は聖書を高く持ち上げる (「目ざめよ!」1983年9月8日号)”. ものみの塔オンライン・ライブラリ. 2022年8月21日閲覧。
- ^ a b ベースボールマガジン社『大相撲名門列伝シリーズ(4) 立浪部屋』p68-69
- ^ 大鵬とは1964年から1967年にかけて健闘し、通算5勝20敗と大きく負け越しているものの、最高位が関脇以下で5勝しているのは明武谷と房錦勝比古だけである。
- ^ 宮城野部屋は立浪一門に属してはいたが、系統が異なるので立浪部屋の力士とも対戦する
- ^ 雑誌『相撲』別冊菊花号 創業70周年特別企画シリーズ(3)柏鵬時代 柔の大鵬 剛の柏戸――大型横綱たちの君臨(ベースボールマガジン社、2016年) p68
- ^ 『大相撲ジャーナル』2017年12月号p115
- ^ 雑誌『相撲』別冊菊花号 創業70周年特別企画シリーズ(3)柏鵬時代 柔の大鵬 剛の柏戸――大型横綱たちの君臨(ベースボールマガジン社、2016年) p88-91
- ^ 実はアンチ大鵬だった…安倍首相も「国民栄誉賞に値する」 Sponichi Annex 2013年2月1日 06:00
- ^ 元関脇・明武谷が死去 つりが得意の「起重機」 2024年3月10日 共同通信社閲覧。
- ^ 大鵬、柏戸と優勝決定戦
- ^ 佐田の山、柏戸と優勝決定戦
- ^ 左第10~11肋骨亀裂骨折により12日目から途中休場
- ^ 腰痛・多発性関節痛により12日目から途中休場
- 1 明武谷力伸とは
- 2 明武谷力伸の概要
- 3 改名歴
- 4 関連項目
固有名詞の分類
- 明武谷力伸のページへのリンク