よしみつよしひこ 【吉満義彦】
吉満義彦
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/09/23 02:33 UTC 版)
吉満 義彦(よしみつ よしひこ、1904年〈明治37年〉10月13日 - 1945年〈昭和20年〉10月23日)は、日本の哲学者。日本における最初のキリスト教哲学者。鹿児島県奄美群島徳之島出身。鹿児島一中、一高文科丙類(仏語)を経て、1928年東京帝国大学倫理学科卒。在学中、岩下壮一に出会いプロテスタントからカトリックに改宗。フランスでジャック・マリタンに師事。1931年上智大学講師、東京公教神学校講師。雑誌『創造』、『カトリック研究』などに寄稿。また、戦時中の「近代の超克」企画に参画した。
- 1 吉満義彦とは
- 2 吉満義彦の概要
- 吉満義彦のページへのリンク