古戦場火
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/04/02 06:21 UTC 版)
古戦場火(こせんじょうび)または古戦場の火(こせんじょうのひ)は、日本の伝承にある鬼火の一種。鳥山石燕の妖怪画集『今昔画図続百鬼』や怪談集『宿直草』などの江戸時代の古書に記述がある[1][2]。
- ^ a b c d 草野巧『幻想動物事典』新紀元社、1997年、138頁。ISBN 978-4-88317-283-2。
- ^ a b 村上健司編著『妖怪事典』毎日新聞社、2000年、159頁。ISBN 978-4-620-31428-0。
- ^ a b 水木しげる『図説 日本妖怪大全』講談社〈講談社+α文庫〉、1994年、198頁。ISBN 978-4-06-256049-8。
- ^ a b c 日本博学倶楽部『お江戸の「都市伝説」』PHP研究所〈PHP文庫〉、2008年、24-25頁。ISBN 978-4-569-66995-3。
- ^ 荻田安静「宿直草」『江戸怪談集』上、高田衛編・校注、岩波書店〈岩波文庫〉、1989年(原著1687年)、144-146頁。ISBN 978-4-00-302571-0。
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