「原案」の意味や使い方 わかりやすく解説 Weblio辞書

原案とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 同じ種類の言葉 > 社会 > 社会一般 > > 原案の意味・解説 

げん‐あん【原案】

読み方:げんあん

もとになる案。特に、会議などに提出された、最初の案。「—を一部修正する


原案

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/07/21 23:20 UTC 版)

原案(げんあん)とは、議論や検討にかけるために考案された最初の段階の案、アイディア。たたき台(叩き台)とも言われる。決定案、修正案等とは対を成す。




「原案」の続きの解説一覧

原案

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/10/03 09:02 UTC 版)

尾瀬原ダム計画」の記事における「原案」の解説

1919年関東水電計画していた原案は、尾瀬沼尾瀬ヶ原出口の二箇所ダム建設貯水した利根川水系送水するというものであった。 まず只見川流出する尾瀬沼出口に高さ 12.1 m のダム建設して尾瀬沼水位10 m 程度上昇させ、261.8 m の落差利用して尾瀬第一発電所設け只見川放流。2,000 kW発電を行う。続いて尾瀬ヶ原出口只見川とヨッピ川の合流点下流に 18.18 m のダム建設して尾瀬ヶ原貯水池設け貯水したトンネル通じて利根川支流楢俣川に注ぐ湯の小屋川上流部建設する尾瀬第二発電所送水。ここで 23,152 kW発電する。さらに尾瀬第二発電所発電した再度全長 20 kmトンネル導水水上温泉付近に尾瀬第三発電所建設して 19,754 kW発電最終的に利根川放流するという計画である。 これにより合計45,000 kW電力新たに開発されるとしたが、発表同時に福島県分水反発群馬県対立した。また貴重な尾瀬ヶ原湿原標高 1,400 m 以下の部分において完全に水没することから、環境保全の面でも各方面から反対相次いだ。しかし内務省逓信省尾瀬分水案推し分水対抗するための福島県許可した只見川本流筋における水利権使用全て却下した。ところが1934年昭和9年)に尾瀬日光国立公園指定されたことで環境保全観点から尾瀬沼ダム計画断念して尾瀬ヶ原出口ダム建設する案で内務省逓信省の間で調整図られた。

※この「原案」の解説は、「尾瀬原ダム計画」の解説の一部です。
「原案」を含む「尾瀬原ダム計画」の記事については、「尾瀬原ダム計画」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「原案」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ

「原案」の例文・使い方・用例・文例

Weblio日本語例文用例辞書はプログラムで機械的に例文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。



原案と同じ種類の言葉


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「原案」の関連用語

原案のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



原案のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの原案 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaの尾瀬原ダム計画 (改訂履歴)、少年残像 (改訂履歴)、エイリアン (映画) (改訂履歴)、星方天使エンジェルリンクス (改訂履歴)、獣神演武 (改訂履歴)、死亡遊戯 (改訂履歴)、三橋貴明 (改訂履歴)、ヤマトよ永遠に (改訂履歴)、秋元康 (改訂履歴)、杉山文野 (改訂履歴)、グラン・ブルー (映画) (改訂履歴)、真山仁 (改訂履歴)、奥浩哉 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。
Tanaka Corpusのコンテンツは、特に明示されている場合を除いて、次のライセンスに従います:
 Creative Commons Attribution (CC-BY) 2.0 France.
この対訳データはCreative Commons Attribution 3.0 Unportedでライセンスされています。
浜島書店 Catch a Wave
Copyright © 1995-2025 Hamajima Shoten, Publishers. All rights reserved.
株式会社ベネッセコーポレーション株式会社ベネッセコーポレーション
Copyright © Benesse Holdings, Inc. All rights reserved.
研究社研究社
Copyright (c) 1995-2025 Kenkyusha Co., Ltd. All rights reserved.
日本語WordNet日本語WordNet
日本語ワードネット1.1版 (C) 情報通信研究機構, 2009-2010 License All rights reserved.
WordNet 3.0 Copyright 2006 by Princeton University. All rights reserved. License
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
「斎藤和英大辞典」斎藤秀三郎著、日外アソシエーツ辞書編集部編
EDRDGEDRDG
This page uses the JMdict dictionary files. These files are the property of the Electronic Dictionary Research and Development Group, and are used in conformance with the Group's licence.

©2025 GRAS Group, Inc.RSS