原作の登場人物
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詳細は「地獄少女の登場人物」を参照 御景 ゆずき(みかげ ゆずき) 声 - 佐藤聡美 おっとりした中学3年生の女子。その身に閻魔あいを宿している。神林明日香とはかつての同級生であり、彼女の手紙にあった「地獄少女」の言葉が気になって媛馬村を訪れた。 閻魔 あい(えんま あい) 声 - 能登麻美子 地獄少女。本作では実体を失っているため、ゆずきの体に憑依しつつ、「地獄通信」に名前を書かれたものを地獄流しにしている。 骨女(ほねおんな) 声 - 本田貴子 一目連(いちもくれん) 声 - 松風雅也 輪入道(わにゅうどう) 声 - 菅生隆之 山童(やまわろ) 声 - 椎名へきる きくり 声 - 酒井香奈子 閻魔あいと行動をともにする妖怪たち。地獄流しにしようとした相手が、媛馬村の件に限って先に殺害されてしまうため、不審に思って調べに来た。
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原作の登場人物
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錦小路 はるか(にしきこうじ はるか) 声 - 山寺宏一 本作の主人公。25歳。白ばらクリニックの院長であり、中学校の校医。フランケンシュタインの怪物のようないかつい顔をしているが、根は善良で非常に気弱。とても頭が良く、子供の頃から発明が趣味で、現在もマッドサイエンティストならぬマッドドクターであり、暇を見ては様々な薬や器具を発明してみゆきや中学生達を実験台にして大騒動をひき起こしている。 アニメでは七星小学校の屋上にある白ばらクリニックの院長として珍騒動を引き起こす。覗きの願望を持つなどスケベな性格で、みゆき達にビンタされることもしばしば。 小泉 みゆき(こいずみ みゆき) 声 - 桑島法子 本作のヒロイン。25歳。白ばらクリニックの看護婦で、はるかの幼馴染であり婚約者。なんだかんだ言いながらもはるかのことは一筋に愛しているが、常識人でツッコミ役に回ることが多い。非常に美人で小さい頃から男女問わず人気があった。胸が小さいのが悩み。 アニメでは婚約はしておらず、空手の有段者である。だがその性格のためか過去3回ほどセクハラ行為を行った同僚の医師や患者を叩きのめしてしまい、勤めていた病院を解雇され、白ばらクリニックに住み込みで勤務することになる。原作以上にはるかの発明をよく思っていない。 雪之丞(ゆきのじょう) 声 - 千葉繁 白ばらクリニックに住み着いている猫。人間の言葉を理解できる。自由気ままで食い意地が張っている。名前の由来はみゆきから。 小泉 真由美(こいずみ まゆみ) 声 - 笠井律子 みゆきの妹。高校1年生で、姉と同様に気が強い。高校生ながら姉と酒盛りをしたりもする。 アニメでは小学6年生で、みゆきの赴任と共に七星小学校に転校してきた。姉よりもポジティブな性格で、同居しているはるかのことをよく思っておらず(妙な発明品を作ったり、スケベな性格から)、何かにつけてみゆきとの仲を邪魔したり嫉んだりしている。姉譲りの体型でユキヒロよりも身長が少し高い。ユキヒロに対して僅かな恋心を持つ。 本郷 ユキヒロ(ほんごう ユキヒロ) 声 - 石川静 真由美の恋人。不良のような外見をしている。本当は15歳の中学3年生だが、男の立場から18歳と偽っていた。そのことを真由美に知られ破局するが、心を入れ替えて再び付き合うことになる。 アニメでは小学6年生であり容姿と性格は大幅に異なっている。純情な少年であるもののドジでスケベな性格で、はるかと共謀してトラブル(ドタバタ)を引き起こす時もあるが巻き込まれることも多い。真由美が隣の席になり一目惚れするが、彼女より低い身長がコンプレックスとなっており、強気な真由美の性格が災いして告白できないシャイな一面がある(ただし同級生として一緒に行動していることが多い)。そんな様子をはるかは昔の自分と姿を重ねている。甘い物が苦手。 田島 かおり(たじま かおり) 声 - 間宮くるみ ひぼたん幼稚園の児童。無邪気で優しい性格の持ち主で、大抵のことには動じず、どんな生き物も可愛がる。やや泣き虫。 アニメでは七星小学校1年生と言う以外に設定の変更はなく、タイ・ショク・キンとは一番仲が良い。 玄田 ゲン(げんだ ゲン) 声 - 津村まこと かおりの幼馴染。かおりと同様に設定の変更はない。 朝丘 友子(あさおか ともこ) 声 - 松本梨香 七星中学校に赴任してきた保健の先生。地方の出身で心の中では方言でしゃべっているが、興奮するとそれが表にも出てくる。かなりのヘビースモーカー。2年前に亡くなった父がはるかに瓜二つである。 アニメでは七星総合病院に勤務している医師。空手を心得ており、6年前に公式戦で唯一の黒星を付けられたみゆきとの再戦を望んでいる。 大食菌(たいしょくきん) 声 - 長沢直美 はるかが偶然作り出した細菌。凄まじい食欲と繁殖力を持ち、最初は虫歯菌のように人の歯に寄生していたが、すぐに直接人間の食べ物をあさるようになり、巨大化して2足歩行するようになった。日本を食糧危機に陥れたものの、自身が虫歯となってしまったために姿を消した。 アニメではロケットによって宇宙に打ち上げられて姿を消した。
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原作の登場人物
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「ぷちます! -PETIT IDOLM@STER-」の記事における「原作の登場人物」の解説
キャラクターの基本設定についてはTHE IDOLM@STERの登場人物を参照。ここでは「ぷちます!」に登場する際にあたり、若干の変更がされた部分等を説明する。 天海 春香(あまみ はるか) 声 - 中村繪里子 第5回から登場。名前の無かった自分そっくりの姿をしたぷちどるに「はるかさん」という名前をつけ、強引に押し切ってしまう。あずさ似のぷちどるに「みうらさん」と命名した。原作に比べて押しが強く、ぷちどる(特にはるかさんの増殖)絡みに対してちょっと強引に押し切ろうとするシーンが多い。 はるかさんを増やしたいらしく、事ある毎に水をかけて増やそうとしては、律子に厳しく止められている。しかし律子の居ない時は増やしてトラブルを起こすこともしばしばあり、冬休みの間、頼まれていたぷちどるの世話を忘れるなど、トラブルを持ち込んだり、その原因になったりすることも多いが、一方で、はるかさんを雨の中へ連れ出そうとする貴音を制止するなど常識的な行動をとることもある。最近[いつ?]はどちらかというとツッコミの方が多くなっており、ぷち関係を除けば、ダイエット関係や小ボケ程度である。 最近は仕事がないらしく、暇を持て余していることも多い。はるかさん(水に濡れると増殖するため)の代役をやらされたり、プール企画に参加できないこともしばしば。律子がボケ役に回ったり、現実逃避をしている時には自分が「ドジっ娘」キャラだという自覚があり、本来は自分の役目であることを必死に(そして強引に)主張していた。第32回Bパートでは雪歩の詩の朗読CDを出したが、雪歩の許可を取っていなかった模様。 気分に応じてリボンがひこひこ動く。 如月 千早(きさらぎ ちはや) 声 - 今井麻美 第3回から登場。「ばいんばいん」な女性には懐かないちひゃーの引き取り手として事務所に呼びつけられ、ちひゃーを家に連れ帰ることになる。ちひゃーには気に入られた様子である。亜美・真美とゲームに興じる姿も見せたことがあるなど原作に比べて非常に性格が丸いが、胸囲をネタにされることは嫌がっている。なお、THE IDOLM@STER (アニメ)や一部の二次創作で定番となっている「やよい萌え」は見られない。 ネーミングセンスが無いらしく、毎度毎度「ゴンザレス」「ごんたくれ」などの名前を持ち出しては却下される。何故か全体的に「ゴ」のつく名前が多い。その名前には相当強い拘りを持っており、登場するたびに変な名前を口に出しては却下されるのが恒例。ただしこあみ・こまみやぴよぴよなど、比較的まともな名前も思いつく。 第7回ではちひゃーの名前に悩むあまり(と、ちひゃーにより毎晩窒息させかけられるため)寝不足になってしまったほどで、相談相手として呼ばれた響がその変わり様に仰天していた。またしてもいつの間にか現れた貴音とは命名センスが同レベルということもあり、意気投合している。 ぷちどるに命名したいという願望は第9回でようやく果たされ、あずさから命名を推薦され亜美・真美似のぷちどるにそれぞれ「こあみ」・「こまみ」という名前を与えることとなった。ただし、その直前にまた「ゴンザレス」と名付けようとして、あずさに厳重注意を受けている。また、続く第10回では小鳥似のぷちどるに「ぴよぴよ」という名を与えている。この時は最初からこの名前を出した。 それでも懲りてはいないようで、相変わらず新ぷちどる登場時にはしつこく名前をつけたがる。それが当事者ではなく、その場に居なくともニュータイプのような感応を見せる。不可能なことも分かるらしく、突然号泣し始めた千早を見た貴音が「面妖な!」と反応するほど。ちひゃーとは会話が成立している。 怒るといおが素直に言うことを聞くほど怖い。 腹筋運動で、ぶら下がった状態からでも上体が曲るほどの腹筋を持つ。 最近[いつ?]はコスプレを少し楽しみにする、食べ物に釣られてお腹を鳴らす、ちひゃーの仕草に悶える、そばを食べている途中に笑ってエライことになるなどお茶目で日常に馴染んだ一面が増えている。 スペパププの主催している無人島でのお祭で演歌を披露し何故か崇め奉られている。 ちひゃーの「足ピーン」(所謂、足を伸ばす行為)が気にいってしまい、ちひゃーがそれをする度に写真に収めるようになり、それを集めた写真集を出そうとしていた。 萩原 雪歩(はぎわら ゆきほ) 声 - 浅倉杏美 第11回で登場。やよいによってエジプトに連れて行かれた伊織と共に、プロデューサーの代役兼荷物持ち役として同行。はるかさんの甘噛み攻勢に遭い、幽体離脱するほどのダメージを受けており、伊織以上に、はるかさんに対して苦手意識がある。それ以外のぷちどるもダメらしく、第15回ではまこちーを見て失神、ゆきぽを見て壁に穴を開けて逃走しようとした。しかし誕生日にゆきぽと出くわしたとき一時的に驚いて隠れていたが、素直に挨拶するゆきぽを見て仲良くなった。しかし、時間がたつにつれて慣れていき、現在ははるかさん以外には特に問題がある描写はない(ただし、いおとは面識がなかったため、初対面では両者が困惑した)。 生放送のラジオ番組「ミッドナイトラジオダッグホール」のパーソナリティを務めている。 静かに怒るタイプで、笑顔のまま怒りを露わにした際のオーラには、はるかさんですらも気圧され驚いていたほど。偶然であるが、増殖したはるかさんを元に戻したこともある。寝ぼけて暴走することがあり、寝ているところをこあみ・こまみに飛び付かれ、スコップを取り出して暴走した(目を覚ました雪歩はそのことを覚えていなかった)事や春香が起こそうとしたらベアハッグをかまされた。最近[いつ?]では律子に代わってはるかさんを動かす立ち位置におり、呼び出しと収束をよくしている。 初詣では「アグレッシブになりたい」とお願いし、穴掘りのレベルが向上した。 パニックに陥った際に非常に高いポテンシャルを発揮する。増殖したあんこくはるかさんをまこちーが投げ飛ばしてきたときには、飛んできたあんこくはるかさんを片っ端から捕まえては元に戻し、さらに1匹に戻している。 お茶に関してはかなり造詣が深く、利き茶やおすすめお茶を勧める行動に発展すると暴走する。これにより、貴音は雪歩にひれ伏す状態まで追いこまれ、みうらさんには白目がむくまでお茶を飲ました。 最近では、「高槻ゴールド伝説」の一員になり、魚釣りをしていたが、巨大化したはるかさんに見つかり、口に入れられた状態で溺れてしまう。 高槻 やよい(たかつき やよい) 声 - 仁後真耶子 第4回から登場。どこか普通の感覚とずれた、独特の感性を持っているような所を見せることが多い。年齢が近いためか、伊織と仲が良いとキャラ紹介に記載されている。 「高槻ゴールド伝説」というシリーズもの(第51回Aパートの時点で第9弾の番組公式DVDが販売されている)の冠番組を持っており、伊織を毎度強制的に収録に参加させる。適応力が非常に高く、無人島ロケからピラミッド探検まで瞬時に適応する能力を持つ。最近[いつ?]は伊織が逃げてしまうので、収録に他のアイドルを連れて行くことも多い。とにかく周囲を巻き込む「台風系アイドル」。 無人島ロケでは「自分より数倍も大きな魚を壮絶な格闘戦の末捕獲」・「鍋の食材に本マグロを丸々1匹購入」・「深夜、それも大雨の中での素潜り漁で巨大魚を捕獲」など、何かとたくましい。 頭の上に草の芽が生えており、やよいの感情に応じてさまざまな形の花が咲く。牛のコスプレをした際にはカウベルに変化したこともある。着ている服には何かしら食べ物絡みの言葉が書かれているのがお約束で、特に肉料理もしくは焼き肉の部位が多い。怒らせると怖く、やよいに怒られた美希はぶつぶつと同じ言葉をつぶやくようになってしまい、真が涙ながらにボスと敬っていた。食に関しても怖く、はるかさんでさえアイスを勝手に食べようとしない。 食べ物の取り合いの際は、フォークとナイフを持った時が本気モードらしい。 「タダ」に関しては、非常に敏感。小鳥がタダで焼き肉店に誘ってみたら、これ以上にない喜びをした。しかし、インターネットの検索がタダと聞いて、思考回路がおかしくなったり、あずさが事情を知らないやよいにタダでマツタケをあげようとしたら、びっくりし過ぎて話し方がロボットみたいな喋り方になってしまう。(マツタケに関しては伊織の差し入れ) はるかさんを事務所に連れてきた張本人であり、はるかさんの面倒見役を任される。ぷちどる達の言葉が分かるらしい。増殖したはるかさんを元に戻すこともできるが、律子と違いその方法は(読者に対しては)明らかにされていない。ただし、現場を目撃した春香とちひゃーは「恐かった」と言っており、春香はこれがトラウマになった模様(OVAでも伊織、響、亜美が「やよいはすごいなぁ」とぼやきながら青ざめていた)。 秋月 律子(あきづき りつこ) 声 - 若林直美 連載予告4コマから登場し、ちひゃーと共に予告挨拶をしている。 本連載ではほとんどの話に登場する中心人物。ぷちどる達の事実上の面倒見役になっているが、時々甘い所を見せることもある。プロデューサーも尻に敷いているが、ちっちゃんがプロデューサーに頭をなでられ卒倒した後「なんでこんなところまで似ているのか」と思っている事からプロデューサーには頭が上がらないところもある模様。正月に大量の餅を作ってしまい、その処理のためプロデューサーに「全部食べたら『ダーリン♪』と呼ぶ」という条件を提示。プロデューサーが(病院に搬送されたが)見事に達成し赤面して困惑している姿を見せたこともある(実際に呼んだのかは不明)。 はるかさんが言うことを聞き、さらに数が増えたはるかさんを(確実に)元に戻せる数少ない人物。ノリは良いが怒ると怖く、最初に律子を怒らせた美希とあふぅは戦慄し、第17回で亜美・真美が温泉土産として買ってきた般若の面を身につけた際は「今年一番の怖さ」で怒っていた。なお、その前に2人は鼻眼鏡をお土産にしようとしたが「たぶん着けながら怒る」という意見で一致し回避した。この般若の面はそれ以降律子が怒った時の装備としてハリセンと共に事実上お約束の装備となっている。最近[いつ?]は甘やかす場面が増えたためはるかさんが元に戻らないときもあるらしい。 プロデューサーの間の抜けた言動に対してはプロレス技などで容赦ない制裁を加える。技のバリエーションも着々と増加している。 欄外のキャラ紹介によれば、ぷちどるの言葉が分かるらしい。 基本的にまともな人物で、主にツッコミを担当するが、時折現実逃避を始めたり自分を見失うことがある。更に第35回では鬼を模した高額のメガネを危うく買いそうになったり偶然壊したチタンフレームのメガネの代金をプロデューサーに払わせようと企み真のモノマネを披露している。商魂も逞しく、千早とやよいのライブ参加を仕事があると言って辞退し録音。販売しようとしたり(実際に販売されたのかは不明)、まんじゅう屋のおばちゃんと値切り交渉をした。同時にお金が絡むと冷静さを失い、展開の流れを読めずにぷちの餌食となったことも。 ドラマCD版ではプロデューサーが出ないため原作におけるプロデューサーの役割を一部兼任している。 ぷちどるのことを相当気にかけているらしく、ゆきぽをおつかいに送り出した際は、仕事が手につかないほど心配していた。 最初の頃は事務所でコタツを使うことに怒っていたが、最近[いつ?]はコタツ布団を買い直したりする等、すっかり認めている様子。 三浦 あずさ(みうら あずさ) 声 - たかはし智秋 連載予告イラストに、ぷちどる達や律子と共に登場。本編には第8回から登場。3ヶ月前、美希に置いて行かれた社長を迎えに行くと休暇を取ったきり消息不明になっていたが、第8回で戻ってきた。方向音痴のレベルは凄まじく、いつの間にか日本国外に行っている、コンビニに行くために角を曲がったらトレーニングジムにいる、社長室に入った直後いきなりロッカーから出てくるなど次元をぶち壊し、それを見た美希に「やめてほしいの」とつっこまれている。 基本的に温厚な笑みを絶やさず、ぷちどるが胸元に潜り込んで服装が乱れてもほとんど動じないほど冷静だが、プロデューサーがロケでぷちどる達をスタッフ代わりにした時、初めて怒り、顔が怖いとプロデューサーに言われた。さらに、プロデューサーが高い買い物をしたことを律子にバラすなど、小悪魔な一面も見せた。 登場時は「どたぷ〜ん」の擬音がお約束。これがきっかけになり、以後の様々な二次創作ではあずさの胸囲を象徴する定番の効果音として用いられている。なお、『ぷちます!』作画担当の明音がイラストと4コマを担当した「ファミソン8BIT☆アイドルマスター03 三浦あずさ/秋月律子」のブックレットに掲載された4コマでも「どたぷ〜ん」の擬音が書かれている。なお、みうらさんと一緒の際は「どこたぷ〜ん」の擬音が出る。 なお、あずさとみうらさんはロングヘアである。 やよいや伊織が繰り広げるバトルに参戦できるという高い身体能力も持ち合わせている。 水瀬 伊織(みなせ いおり) 声 - 釘宮理恵 第4回から登場。はるかさんには異様に懐かれ、やよいには振り回され、海外ロケに連れて行かれると「無人島でサバイバル生活」「ピラミッド探検」「スペパププの躍り食い」等の無謀な企画に巻き込まれる、この作品で一番の苦労人。はるかさんに相当な苦手意識を持っており、「絶対ムリ」と語ったり、みうらさん行方不明時に春香が増殖させて捜索に当たらせようとした際は涙ながらに止めるよう懇願している。なお、その無茶な企画の事を雪歩がパーソナリティを務めるラジオ番組「ミッドナイトラジオダッグホール」に嫌がらせのつもりで投書したことがある(ハンドルネームは「アンニュイうさぎ」)。近頃は苦労にも慣れてきたのか随分と逞しくなっており、無人島でも4日で木彫りウサちゃんを製作できるまでに適応している。やよいにロケに連れて行かれると無茶な企画に巻き込まれると考えたのか、最近[いつ?]はやよいの誘いを断ったり、別人のフリをして(カチューシャを外し前髪を下ろして)ごまかすようになっているが、やよいがいなくても無茶な企画に巻き込まれること自体は変わらなかった。ストーリーが進むにつれて、「高槻ゴールド伝説」内のコーナーに自身が進行役を務める「水瀬プラチナシリーズ」が設けられており、無人島ロケよりは比較的穏やかなネタの企画が行われている。 庶民的な一面があるらしく、もみじ饅頭や出店で買ったたい焼きを嬉しそうに食べている姿を見せている。 絵心はあまりないらしく、彼女の描いたみうらさんの人相書きはかなりいい加減で、「なんかこんなの」という注釈までついていた。 お嬢様でありながらコタツを直したりマグロを解体したりと多彩。また、銛や棒を使って身を守る技を貴音から教わり実践で使ったりしているが、そのバリエーションはどんどん増えている。 水瀬邸に何度か来る貴音に何かとツッコミを入れるが、最近では来ることを予測(というより予知)しているため、貴音がビックリするくらい落ち着いて対応している。 菊地 真(きくち まこと) 声 - 平田宏美 第5回から登場。事務所内をはるかさんの嵐が襲った後で事務所に来訪。ゲーム本編に比べ年齢相応の女性の服装であることも多いが、あふぅ・ちっちゃんには男だと思われており、律子は面白いからという理由で黙っていたこともある。 まこちー登場時にメロメロにされてしまい、響とまこちーの争奪戦となるが、結局真が面倒を見ることになる。また、前述の事情故か、発情期を迎えたあふぅに、罰ゲームと形容されるほどにベタベタに懐かれている。第15回で雪歩のラジオ番組「ミッドナイトラジオダッグホール」にゲスト出演した際は、『MASTER LIVE 02』のボーナストラックと同じアピールをするが、華麗にスルーされている(その後ちゃっかりコーナーを持つようになった)。 さらに無人島でのグラビア撮影では途中でプロデューサーに逃げられてしまう、チタンフレームのメガネをへし折って律子に「真ならしょうがない」という顔で見られるなど、伊織とは別の意味で苦労が絶えない人。女性らしくありたいと思っていること自体は原作と変わりないが、あふぅと遊んでグラビア撮影をサボっているプロデューサーをキックで吹き飛ばしたり、初詣で「女性らしくありたい」と願うあまり殺気を漂わせるなど、前途は多難である。 まこちーの可愛さのあまり、普段からたびたび膨大な量の菓子や食べ物を食べさせてしまう。一度プロデューサーからまこちーの健康管理について報告書提出を求められたが、改善策の実践はできていない模様。 双海 亜美・真美(ふたみ あみ・まみ) 声 - 下田麻美 第1回で亜美があふぅ、真美がゆきぽを拾ってきた。連載予告4コマでは亜美がはるかさんを増殖させ、律子を怒らせている。 役に立っていないことに落ち込むプロデューサーに「いつも役に立っていない」と追い打ちをかけるなど毒舌。 貴音とは仲が良く、クールな貴音も亜美・真美の前ではキャラが変わるほど。2人とも悪戯好き。ただし、真美の方が少しだけ不憫で、罰ゲームを最初に押しつけられたり(その後で亜美も罰ゲームをやらされることがお約束)、千早とやよいのCD販促イベントで着ぐるみバイト同然の仕事をしていることもある(千早達は真美が着ぐるみの中の人だと思っていなかったらしい。真美曰く「最初からいた」)。同時に真美の方が若干良識があり、ぴよぴよに2時間説教された後にもイタズラを続けようとする亜美を咎めようとしていた。なお、着ぐるみバイト状態の仕事が終わった後、単行本のカットイラストによると着ぐるみを着たまま電車で直帰したらしい。亜美も同様の着ぐるみを着てロケに臨んだことがある。その際は高山でのロケだったため酸欠を起こしてしまい、後に「生きてて良かった」と語っている。 ぷちの起こす騒動に巻き込まれたり、ロケで心身共に削られたりするなど被害担当になることも多い。 諸事情により二人同時の番組出演は不可ということになっており、出演しない側は着ぐるみ状態で付いて回っていることもある。 出張版では真美がこまみ共々着ぐるみを着せられ、着ぐるみ状態で律子に助けを求めていたことがあるが、このときの律子は一瞬萌えてしまい、強く言うことが出来なくなっていた。 星井 美希(ほしい みき) 声 - 長谷川明子 第2回から登場。海外ロケに行っていたり、事務所にこたつを出してくつろいでいることが多い。初登場も海外ロケからの帰国直後だった。時折「ミキッ」という効果音がつく。 ちひゃー、まこちー、いおを拾ってきた張本人。しかしちひゃーの件は律子にハリセンで叩かれるまで、まこちー、いおの時は完全に忘れていた。まこちー、いおの命名をした。 亜美真美ほどではないがトラブルメーカーで、主にあふぅと問題を起こしてはお互い律子に叱られている。また、ぷちどる達にちょっかいを出しては物理攻撃で逆襲される描写もたびたびある。しかし、貴音やあずさにツッコミを入れたり、ぷちどるたちに翻弄されたりとそれなりに苦労することも少なくない。 料理はあまり得意ではないが、慣れれば食材で龍を作る程度のセンスはある。ただし、包丁の扱いはかなり無茶苦茶。 第6回以降に登場する961プロ所属の響・貴音とは知り合い。 プロデューサーの評価は原作と違い、それほど好意を持ち合わせておらず、仕事ぶりを遠くで見ていても「カッコイイけどなんかムカツク」となかなか辛辣。 我那覇 響(がなは ひびき) 声 - 沼倉愛美 第6回から登場。美希に呼ばれて765プロに来訪する。ゲーム本編のような敵対意識は持っていない様子である。驚いたときやガッカリしたときには「ガナハー」という効果音が表れる。 登場人物の中では数少ない良識人で、ぶっ飛んだ行動をする貴音や天然な美希、ネーミングセンスの無い千早などにツッコミを入れるツッコミ担当。至って常識的な人物で、特に貴音のぶっ飛んだ行動には振り回されており、第8回ラストでは律子に平謝りしていたが、響もどさくさに紛れてあふぅややよいを連れて行こうとしたことがある。また、まこちーが体得したプロレス技の最初の犠牲者である。 ぷちどる達の言葉を理解することができる。そのため、同じように言葉の理解できるやよいとは比較的仲が良い。 編み物が上手で、あふぅ専用のクマの着ぐるみを製作してプレゼントしている。あふぅ本人はあまり気に入らなかったようで、微妙な表情をしている。あふぅの行動を完璧に封じることが出来る数少ない人物で、事務の手伝いをさせられた際におにぎりであふぅを釣って一瞬のうちに捕獲し、クマの着ぐるみを着せて行動を封じ込めた。 春香同様仕事がないことが多く、765プロに来訪した際に事務の手伝いをやらされたことがあるが、本人は事務仕事は得意でないと語っていた(その3日後にドラマで事務員役をもらっている)。近頃は自発的かつ積極的に事務仕事の手伝いをするようになり、事務員(律子・小鳥・ちっちゃん・ぴよぴよ)が全員病欠の際、ちびきの力で幽霊さんとクマ吉とよくわからない生物と一緒に事務仕事をこなした。もっとも、見積書の意味を理解していないなど事務職としての能力は初心者である。 事務仕事にも慣れて来たので律子からの勧めで簿記等の資格を習得するか悩んでいたが、小鳥が仕事をサボって一泊二日の温泉旅行に行ってしまった際に習得する事を決意し、後に見事合格しているが、パソコンは人差し指のみによる一本打ち打法である。 最近では、「高槻ゴールド伝説」の一員となり、着ぐるみを着ながら入浴や海に入るなどある意味アグレッシブな行動をしている。 当初は961プロ所属のように描かれていた(アニメでは765プロ所属で、その部分の発言はミーティングに変更されている)が、原作コミックでも途中から設定が曖昧になった。 実はちびきが呼んでしまった動物達の食費が増えてきており、若干悩んでいるらしい。 四条 貴音(しじょう たかね) 声 - 原由実 第6回から登場。美希とは知り合い。呼ばれてもいないのに、いつの間にか765プロに来訪していた(響同様所属事務所関係については不明)。その後も神出鬼没であり、毎度毎度「しじょっ」または「しじょん」という謎の擬態語と共に唐突に姿を現しては誰かに突っ込まれたり、響によって強制退場させられたりするのがお約束。 第6回で「食べ物でない物など興味ありません」と言っていたが、ゆきぽが好みに合ったらしく、手旗信号やラッパを吹く姿を見て鼻血を流していた。他にもちひゃーを見て鼻血を流すなど、鼻血を流した回数は実は小鳥よりも多い。 「まこちーややよを極限まで太らせると風船のように浮く」と本気で考え、たびたび大量のミカンを与えるなど行動や思考はぶっ飛んでおり、ぷちどるを手にするためなら響をトレード対象に差し出すなど手段を選ばない。春香をもってして「扱いにくい」「めんどくさい」と思わせるほどクセのある性格をしている。 ゆきぽを捕獲しようとしている姿が単行本の合間に描かれているが、失敗している模様。 毒舌家であり、言葉には毎度トゲがある。ネーミングセンスは古代エジプトの人名を想起させるものばかりと千早と同レベルで、ちひゃーを絶句(?)させるも、両者は意気投合している。 登場初期は、基本設定どおり響以外のアイドル達をフルネームで呼ぶが、連載が進むにつれ本人なりに打ち解けたらしく下の名前で普通に呼んでいる。 第8回ラストで登場早々のこあみ・こまみに顔面に蹴りを入れられるも第9回で懐かれ、引き取り手として選ばれる。亜美・真美にも懐かれているらしく、亜美・真美やこあみ・こまみの前では態度が一変する。そのため、響に「キャラが違う」と突っ込まれた。 やよの最初の発見者であり、3ヵ月間誰にも知られることなく暮らしていたと思われる。 彼女のフキダシのみ六角形の角ばった形をしており、セリフの字体も異なり明朝体で表記される。 最初はぷちどるたちの言葉が分かる響ややよいを物の怪扱いしていたが、最近[いつ?]では、貴音もぷちどるたちの言葉を理解することができるようになっている。ゆきぽのしっぽを振る意思表示も理解できる。また、みうらさんの空間跳躍能力を早い段階で使いこなしている。 765プロにコタツが設置された際には必ず何らかの形で登場し、仕事で不在の場合を除きコタツ番を担当。彼女自身はコタツでぷちどるたちと遊ぶ(または遊ばれる)ことが無上の喜びらしい。 武術の心得があるのか、伊織に棒などを使った四条流の技を伝授していたが、自身の知らないうちに知らない技が伊織によって開発され増えていた。 水瀬邸で焼き芋しようとたき火をしようとしたり、芋煮会をするために庭園に芋を植えたりと、自由な行動に伊織によくツッコまれる。 プロデューサー 声 - 間島淳司(アニメ版) 頭がアルファベットの「P」になっているのが特徴のプロデューサー。数少ない男性キャラ。本名不明。担当声優の名前から、視聴者からは「間島P」と呼ばれることもある。基本的に扱いは悪く間抜けな人。アイドル達、特に律子の尻に敷かれており、美希とあふぅによりゴミ袋に突っ込まれたり、海外ロケ現場で間抜けな言動をして砂漠に埋められたり、いおのビームやあふぅの体当たりで撃沈したり、こあみ・こまみが仕掛ける小学生レベルの罠にも本気で引っ掛かったり(ぴよぴよ(アニメ版では貴音)は「わざと引っかかった」と思っていた)、警察に連行されたりするのがお約束。 生存能力が高く、ボートに激突したり砂漠に埋められたりした他、真冬の北海道の湖に沈んでいたり、無人島に置き去りにされたりしたこともあるが、いずれの場合も命は無事であった。 伊織にお仕置きと称して牛で引き回しにされたり、無人島から逃亡を企て律子達のボートに激突したり、ぷちどるの食費を給料から引かれたり、鍋の代金を払わされたりと、何かと苦労が絶えない。なお、肉体的なダメージを受けるとPの字が折れたりゆがんだりする。 まったくへこたれずにいる辺りは心が広いが、第23回Bパートの最後にて、仕事が無く暇だった春香と響が雪歩を強引に連れて突然のプチ旅行に出掛けた時は、事務所の仲間を困らせた事に怒っていたが、その直後に律子に「人のことは言えない」と言わんばかりに睨まれている。事実多くのマヌケな行動で律子や伊織、真を困らせた前科を持つ。前述のようにアイドルを大事にしているため、危険な場所にアイドルを行かせないよう島を調査してから探索させている(アイドルたちもそれは自覚しているようで、お仕置きしようとした伊織がその点を言われ押し黙ってしまったことがあった)。 体型的にはかなり筋肉質。上半身裸になっても絶対にネクタイを外さない。 眼鏡をかけた青年風の姿を披露したことがあるが、単行本の合間では前日に律子から「毒ヒェンテュラの酢のもの」なるものを大量に食べさせられた影響であり、出張版では変装用のマスクだった。 業界関係者と会う際には、様々なバリエーションの変装マスクを使っており、アニメ版では第2期68話で初登場している。 ぷち達の食費や律子からの罰則金で、給料が相当量マイナスになって減っている事を気にしている模様。 なお、様々な問題行動を起こすが、仕事に関してはマスクを使い分け様々な業界関係者からアイドルたちに仕事をもらって来たり、アニメ版第2期9話で律子不在(理由不明)&ちっちゃんとぴよぴよが風邪でダウンという状況下において小鳥と響を指揮し業績を3倍に上げるなど決して無能ではない。 音無 小鳥(おとなし ことり) 声 - 滝田樹里 第3回で初登場。「ぷちどるの可愛さにヤられた代表的な人物」と欄外キャラ紹介で記載されており、第3回ではちひゃーの行動を見て鼻血を流していたが、その後もちひゃーが歌い、ゆきぽが演奏する光景がツボにはまるなどぷち達には目がない。第8回でちっちゃんを拾ってきた張本人であり、怒り狂った律子に対し自分が面倒を見ると申し出ることで事態を打開した。 「ダメな大人」代表としてちっちゃんに叱られたりぴよぴよ登場時に我を忘れて暴走したりする。ぴよぴよに仕事をほぼ丸投げして叱られたり、こあみ・こまみの仕掛けたいたずらに引っかかってこあみ・こまみに呆れられたり(ぴよぴよは回避していた)と少々抜けている。我那覇響には「事務員みたいだ」と評されており、それまで事務員とは思われていなかった模様。最近[いつ?]は保母さん的ポジションを確立しており、律子不在時の保護者役を担当している。 クジ運が非常に強く、焼き肉無料券や商店街の福引きでは3年連続で旅行を当てており、商店街の人達からは「くじ引きの女王」と呼ばれる(記録を4年連続に更新)。 旅行を当てると、ぷちどるや他のアイドルたちと出かけている(ただし、旅行に誘う際は見境がなく、誤解を招くような言い方が多い)。 ぷちます!ますたーぶっく(『電撃「マ)王』2010年1月号付録)には、公式に公表されている設定以外に「身長159cm」「体重49kg」「血液型AB」という設定が記載されている。これは『THE IDOLM@STER 2』で公式のデータとなった。 高木 順一朗(たかぎ じゅんいちろう) 第2回にちらっと登場。美希と一緒に海外ロケに行っていたが、空港で美希にチケットを買いに行かせたため、見当違いの場所に行ってしまった。第3回では海外ロケ中の回想に登場し、第8回でようやく帰国。しかし、なぜか息も絶え絶えといった状況になっていたが、何があったのかは不明。単行本第1巻の描き下ろし漫画で社長のぷちどるを貰ったが、中身ははるかさんであることが分かり若干残念そうにしていた。しかし、最後のコマではるかさんに再び被せようとしていたことから、気に入った模様。 真っ黒に描かれており、顔も髪形も服装も不明。律子が社長と社長のぷちどる=はるかさんを見ながら「真っ黒ですね」と言ったことから実際黒く見えるようである。 アニメ版では律子や小鳥の台詞で名前のみ登場している。
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