「南殿(ナデン)」の意味や使い方 わかりやすく解説 Weblio辞書

南殿とは? わかりやすく解説

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な‐でん【南殿】

読み方:なでん

【一】《「なんでん」の撥音無表記》紫宸殿(ししんでん)の異称内裏南側中央位置しているのでいう。

【二】サトザクラ一品種。の裏面に毛が密にある。花は八重または半八重淡紅色


なん‐でん【南殿】

読み方:なんでん

【一】南向き御殿南方にある殿舎

【二】紫宸殿(ししんでん)の異称。なでん。


みなみ‐どの【南殿】

読み方:みなみどの

南向き殿舎正殿みなみおもて

六波羅探題のこと。→六波羅探題


南殿

読み方:ナデン(naden)

バラ科落葉小高木


南殿

読み方:ナデン(naden)

バラ科落葉小高木

学名 Prunus sieboldii


南殿

読み方:ナデン(naden)

一種

季節

分類 植物


南殿

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/06 05:47 UTC 版)

南殿(みなみどの)は、安土桃山時代から江戸時代初期にかけての女性。羽柴秀吉側室


  1. ^ 桑田 1979, p. 56.
  2. ^ 田中阿里子『歴史と旅』1981年1月号、秋田書店
  3. ^ 服部英雄 『河原ノ者・非人・秀吉』(山川出版社、2012年)p.667
  4. ^ 桑田 1979, p. 57.
  5. ^ 秀勝の没年月日は寺の記録等によりほぼわかっているが、生年や没年齢は不詳である。6歳や7歳という記載もあるが、そうすると秀吉が長浜城主となる数年前に生まれたことになる。天正元年もしくは天正2年とするものが「長浜城主の頃の側室が生んだ子」と言う説明に符合するが、いずれしても信憑性に問題のある寺伝等の記述などがあるだけで確固たる根拠はなく、没年から逆算したに過ぎない。
  6. ^ 楠戸義昭『豊臣秀吉99の謎』PHP研究所、1996年。ISBN 4569568564 
  7. ^ 寧々(高台院、北政所)、淀殿(小谷の方)、松の丸殿三の丸殿加賀殿の5人。
  8. ^ 豊太閤展覧会 著、豊太閤展覧会 編『国立国会図書館デジタルコレクション 豊公余韻』白木屋計画部、1939年https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1116679/51 国立国会図書館デジタルコレクション 
  9. ^ 日本博学倶楽部 編『戦国武将の意外なウラ事情 : 英雄たちの「秘められた事実」』PHP研究所、2004年。ISBN 4569661998 


「南殿」の続きの解説一覧

南殿

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/15 07:09 UTC 版)

佐太神社」の記事における「南殿」の解説

素盞嗚尊及び秘説四柱の計五柱

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南殿

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/24 08:54 UTC 版)

山科本願寺」の記事における「南殿」の解説

南殿は蓮如隠居施設思われているが、2001年発掘調査では2重の堀、土塁、柵列、溝、物見櫓建築物跡などの防御施設確認され単純な隠居施設ではなかったのではないかという指摘もある。また内部庭園持仏堂、壕(ほり)等が現存しており、現在は南殿光照寺南側音羽伊勢宿町一帯遺構残っていてこちらも国の史跡指定されている。

※この「南殿」の解説は、「山科本願寺」の解説の一部です。
「南殿」を含む「山科本願寺」の記事については、「山科本願寺」の概要を参照ください。

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