再再試合
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「全国高等学校野球選手権大会に関するエピソード」の記事における「再再試合」の解説
1941年(第27回大会)では、台湾予選の嘉義農林-台北工で再再試合が記録された。0-0のまま8回に雨天引き分けとなり、翌日も0-0のまま7回雨天引き分けとなった。その翌日には延長25回で嘉義農林が台北工を2-1で破った。総イニング数は40回に及んだ。 2003年(第85回記念大会)の福井県予選1回戦では、大野東-敦賀気比の試合で延長15回に規定により5-5で引き分けとなった。翌日の再試合でも延長15回に規定により3-3で引き分けとなり、雨天順延をはさんだ翌々日の再再試合で敦賀気比が6-1で大野東に勝利した。総イニング数39回、試合時間は8時間42分に及んだ。これは戦後唯一の再再試合である。
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再再試合
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「延長引き分け再試合規定」の記事における「再再試合」の解説
再試合でもなお延長15回まで同点引き分けとなり、試合が決着しなかった場合には、さらに「再再試合」が行われる。2003年(第85回記念大会)の全国高等学校野球選手権福井大会1回戦で、大野東対敦賀気比の試合で延長15回に規定により5-5で引き分けとなった。翌日の再試合でも延長15回に規定により3-3で引き分けとなり、雨天順延をはさんだ翌々日の再再試合で敦賀気比が6-1で大野東に勝利した。総イニング数39回、試合時間は8時間42分に及んだ。 1941年(第27回大会)には、全国中等学校優勝野球台湾大会の嘉義農林対台北工でも再再試合が記録された。0-0のまま8回に雨天引き分けとなり、翌日も0-0のまま7回雨天引き分けとなった。その翌日には延長25回で嘉義農林が台北工を2-1で破った。総イニング数は40回に及んだ。
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