他線区との直通運転
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/13 01:25 UTC 版)
アーバンネットワークの特徴として他線区との直通運転を柔軟に行っている点があり、前述のようにJR東西線を介して最長で片町線(学研都市線)の木津駅を経由し奈良線・関西本線(大和路線)の奈良駅、福知山線(JR宝塚線)とは最長で新三田駅から、それぞれ直通運転を実施している。 ただし、学研都市線の木津発は朝5時台の西明石行き区間快速2本(土曜・休日は甲子園口行き1本)、奈良発は平日・土休日とも朝2本、奈良行きは平日・土休日とも夜に2本のみである。朝時間帯には京田辺駅・松井山手駅・長尾駅・放出駅・四条畷駅発着の系統(一部は京橋駅まで区間快速として運行)、日中が四条畷駅発着(一部は長尾駅・松井山手駅発着と同志社前発)、夕方は松井山手駅発着と四条畷発、深夜は四条畷行きと松井山手発が設定されている。夜間帯には尼崎駅から快速(土休日のみ)または区間快速になる列車が存在する。JR宝塚線へ直通する電車は、日中は宝塚行、朝夕は新三田行となっている。以前は、全時間帯で新三田駅までの運転や篠山口発の高槻行(1日1本のみ)が存在していた。
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