他政党との関係
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/12 02:23 UTC 版)
2012年には、石原慎太郎を代表とする太陽の党と共同で日本維新の会を設立したが、その後内紛で日本維新の会と次世代の党に分裂した。 また2014年には、みんなの党から離党した議員らによって作られた結いの党と共同で維新の党を設立したが、こちらも内紛に至り、その後袂を分かっている。 公明党との間では、大阪府政・大阪市政への協力を条件に公明党の衆議院議員がいる関西の小選挙区に維新側が候補者を立てないという形で共生関係が築かれている。2012年(平成24年)の第46回衆議院議員総選挙では、大阪都構想への協力を条件に公明党の関西6小選挙区に候補者を擁立せず、公明党候補に推薦を出していた。 一方で、自民党大阪府連・民進党大阪府連・日本共産党大阪府委員会とは、府政・市政・国政選挙・大阪都構想を巡り激しい敵対関係にある。茨木市議会議員選挙において元日本共産党市議であった岩本守を大阪維新の会は公認し、当選している。 国政政党以外では、名古屋市の地域政党である減税日本(2011年-2012年は国政政党)と協力関係にある。 また過去には、中京都構想を掲げる愛知県の地域政党である日本一愛知の会、現職・元職の地方首長・地方議員が中心の日本創新党、松山市の松山維新の会と協力関係にあった。(現在、日本一愛知の会は消滅。日本創新党とは日本維新の会結党時に合流。松山維新の会とは協力関係解消済み。) 2013年5月1日、沖縄の地域政党である政党そうぞうとの間で政策協定を締結した。
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