仕置
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/02/04 06:27 UTC 版)
日本の中世法・近世法における仕置(しおき・仕置き)は、領主権力における所務(徴税)を除く所領統治全般を指し、狭義には刑罰を指す。
概要
戦国時代には大名・国人などの領主層における行政・司法の意味で用いられた。江戸時代に入ると、仕置の中でもその一部分であった刑罰・処罰とその執行などの司法的な側面が占める割合が多くなり、狭義の仕置として刑罰の執行あるいはそれ自体を指すようになる。ただし、西洋から権力分立思想が伝わる近代以前の日本においては行政と司法の分離が行われておらず、仕置が行政業務の一環として行われていたことに留意する必要がある。従って、江戸時代を通じて一般行政の事を仕置と呼ぶことも引き続き行われていた。
仕置について定めた法令としては江戸幕府が定めた『公事方御定書』や『御仕置例類集』などが存在する。
関連項目
「仕置」の例文・使い方・用例・文例
- 少年は級友たちみんなの前でお仕置きされた
- お仕置きになる
- 罪人がお仕置きになる
- 彼は国事犯の科でお仕置きになった
- お仕置場
- 彼は、お仕置きされるべきだ
- 江戸時代において,刑罰としての御仕置き
- (悪さをした子供を)お仕置きする
- 仕置き場という,江戸時代の刑場
- ハリーはお仕置きを恐れ,ダーズリー家から脱走する。
- 1973年のテレビ時代劇「必殺仕置人」で藤田さんが演じた中村主(もん)水(ど)は彼の一番の当たり役だった。
- 中村は昼はさえない役人だが,夜になると無慈悲な裏仕置人になるのだった。
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