らん‐ぼう〔‐バウ〕【乱妨/濫妨】
乱妨取り
(乱妨 から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/07/17 09:49 UTC 版)
乱妨取り(らんぼうどり)は、戦国時代から安土桃山時代にかけて、戦いの後で兵士が人や物を掠奪した行為。一般には、これを略して乱取り(らんどり・乱取・乱捕[1])と呼称された。
注釈
- ^ 占領地の民衆に対する軽微な罪でも黙認しないということ。
出典
- ^ 新村出(編)『広辞苑(第5版)』岩波書店、1998年。ISBN 9784000801119
- ^ 『一銭切』 - コトバンク
- ^ 宮崎市教育委員会文化財課新名一仁 2017.
- ^ 丸島和洋「大坂夏の陣と「乱取り」 -真田信繁娘阿梅の行方-」(『国文研ニューズ』44号、2016年)
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