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主題曲・挿入歌とは? わかりやすく解説

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主題曲・挿入歌

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/27 09:26 UTC 版)

宇宙戦艦ヤマト2199 星巡る方舟」の記事における「主題曲・挿入歌」の解説

オープニングテーマ 「宇宙戦艦ヤマト2199」 作曲 - 宮川泰 / 編曲 - 宮川彬良 / VIOLIN & CO PRODUSE - 葉加瀬太郎宇宙戦艦ヤマト」のヴァイオリンアレンジ。葉加瀬太郎ヴァイオリン演奏するボーカルはない。 宇宙戦艦ヤマトシリーズ40周年ということで、大胆な演出にこだわる西﨑彰司の決断により、なじみ深いささきいさおの歌ではなくボーカルなしの弦楽器の曲となったヴァイオリン奏者は、歌詞インパクトの強い本曲を、ボーカルなしでなおかつ弦楽器表現できるアーティストということで、加瀬に声がかかった加瀬自身子供の頃ヤマト夢中になった身であり、話が来た当初信じられなかったという。演奏当たっては、豪華なオーケストレーションヴァイオリン1本の演奏太刀打ちできるよう“一音入魂”で挑んだ述べている。ボーカルはないが、1番と2番アレンジが違う。 作曲は、加瀬たちが主旋律作曲し、それを聴いた宮川副旋律作曲するという手順となったエンディングテーマGreat Harmony 〜for yamato 2199作詞 - 吉元由美 / 作曲編曲 - 宮川彬良 / 歌 - 平原綾香 タイトルの由来は「大和」の「偉大な調和」から。『2199』新規BGM1つである「大志」のメロディー入っている。 本楽曲は、ヤマトシリーズにおいて宮川彬良が初の作曲担当した主題歌でもある。元々『2199』への参加は、テーマ曲担当しなくても良さそうということ引き受けていたが、本作においてついに作ることになった作曲の際には、作詞担当の吉元と詞の内容キャッチボール何度も繰り返したという。 また、歌を担当する平原綾香は、父親である平原まこと宮川泰バンド名匠宮川組」のコアメンバーだったことから、宮川彬良とともに"世代交代"という作品内容にも共通する事柄ということにより、西﨑彰司氏と音楽スタッフ意向参加決定した挿入歌 「わかれ」 訳詞 - 岡本敏明 / 編曲 - 宮川彬良 / 歌 - 東京混声合唱団 ドイツ民謡の「別れの歌」。日本語訳詞複数あるが、本作では岡本敏明訳の歌詞使用しており、劇中では沖田曰く再会を胸に別れゆく友を想うという歌」として紹介されている。劇中では沖田私物レコードとして登場し演出的には古代バーガーたちの信頼関係端的に表現する意図使われている。「ムシデン」の使用提案したのは構成協力として参加していた高山文彦サントラには「わかれ-出港-」とのメドレー収録。曲単体は、「宮川彬良 Presents『宇宙戦艦ヤマト2199』コンサート2015」において、S席チケット特典である劇中LPジャケット再現したCD収録された。

※この「主題曲・挿入歌」の解説は、「宇宙戦艦ヤマト2199 星巡る方舟」の解説の一部です。
「主題曲・挿入歌」を含む「宇宙戦艦ヤマト2199 星巡る方舟」の記事については、「宇宙戦艦ヤマト2199 星巡る方舟」の概要を参照ください。

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