レプリケーター
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/09/27 00:44 UTC 版)
レプリケーター (replicators) はアメリカのSFテレビドラマ『スタートレック』シリーズに登場する架空の装置である。
- 1 レプリケーターとは
- 2 レプリケーターの概要
- 3 脚注
レプリケーター
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/29 00:08 UTC 版)
「U.S.S.ヴォイジャー」の記事における「レプリケーター」の解説
当艦はレプリケーター(転送技術を応用し、量子分解した高分子化合物を、機械部品や食料品として再物質化させる機械)も艦内各所に標準搭載している。レプリケーターは惑星連邦では当たり前の技術であるが、デルタ宇宙域においては未見の種族も多く、異星人との取引材料ともなった。 通常、24世紀の宇宙艦隊クルーは艦内のフードディスペンサー(食料合成をメイン機能にしたレプリケーター)で食事をまかなうが、レプリケートはエネルギー消費の大きい技術であり、孤立無援の航海における節約のため、クルーの私的使用には制限がかけられている(使用権を賭けてゲームをする場面も見られる)。そのため、当艦のクルーは艦長をはじめ、主にナチュラルフードを食べる。食料品は立ち寄った惑星での探索や艦内で水耕栽培をすることで手に入れ、タラクシア人のニーリックスが第2デッキの食堂で調理し、クルーの胃を満たしている。
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レプリケーター
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/17 00:15 UTC 版)
「スターゲイト SG-1」の記事における「レプリケーター」の解説
アスガードと敵対する"機械生命体"。その形状から、オニール曰く『クソ虫』。元はアンドロイドのリースが作成した、ただのおもちゃだった(しかし、初期状態から酸を噴射するなどの機能を持つ)が、後に自らネットワークを形成し一つの惑星を滅ぼし去っていった。自己進化プロセスを持っていて、より高度な文明のテクノロジーに貪り付き、その度に自らを強化していくが、その行動は本能に従ったものであり知性はほぼ無い。はずだったのだが、アスガードの失態により進化を遂げたヒューマノイド型レプリケーターが登場。ヒューマノイド型は、呼称を「ファースト」「セカンド」「サード」…と、製造番号で呼び合っている。その中でも「フィフス」は、人間に近い感情を持っており、その事で仲間に「欠陥品」と思われていたが、その感情こそが最大の武器になると気づいた「フィフス」は、後にレプリケーターの指導者的立場となる。天の川銀河に侵攻してきたレプリケーターは、ダカラの兵器で全滅させることに成功した。
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