ルーティン
ルーチン【routine】
ルーチン
ルーチンとは、特定の処理を行うプログラムの一連の命令の集合体のことである。ファンクション(関数)やプロシージャ(一連の手続き)などのことをいう。
プログラム内で使用頻度が高い処理(例えば、データベース接続の手続きなど)を1つのルーチンとして他のプログラムコードから分離し、その処理が必要な際にプログラム内でルーチンを呼び出すようにコーディングしていけば、コーディングした人以外でも分かりやすく、メンテナンスしやすいプログラムが完成する。
プログラム全体の進行を管理するルーチンを「メインルーチン」、プログラム実行中に、メインルーチンや他のルーチンから呼び出されて動作するルーチンを「サブルーチン」と呼ぶ。
ルーチン
ルーチン
ルーチン (英:routine)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/22 08:25 UTC 版)
「習慣」の記事における「ルーチン (英:routine)」の解説
スポーツ選手がピッチングやバッティング、フリーキック、サーブなどをする際に決まった行動をとる場面で良く使われる。この場合のルーチンには緊張を和らげたり、集中力を高めたりする効果があると考えられている。また、ルーチンにしている行動自体に運動能力を高める効果が存在する場合もある。
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ルーチン
「ルーチン」の例文・使い方・用例・文例
- 彼はすばやく刑務所ルーチンの規律を学んだ
- 関数、手続き、サブルーチン、コマンドあるいはプログラムに渡される参照か値
- パスカルは単に実行されるルーチンの名前を与えることによってコールを行う
- 制御をサブルーチンに渡すコール
- 内部記憶から何らかの外部メディアに書き込むルーチン
- 外部ソースからの書き込みから、内部保存までのルーチン
- プログラム・ライブラリで維持されるデバッグされたルーチン
- 出力デバイスを制御するルーチン
- 乱数を生成するよう設計されたルーチン
- 自分自身を呼び出すことのできるルーチン
- 一度ロードすると繰り返し実行できるルーチン
- サブルーチンのオペレーションを調整するルーチン
- コンピュータプログラムの実行の時間順の記録を提供するルーチン
- 必要に応じて使用できるルーチン
- 即時に使用できるように保存された標準プログラムやサブルーチンの集まり
- プログラムやルーチンやサブルーチンを実行に移すための動作
ルーチンと同じ種類の言葉
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