reference
「reference」とは、言及・参照・参考・参考文献・出典のことを意味する表現。
「reference」とは・「reference」の意味
「reference」とは、言及・参照・参考・参考文献・出典のほかに、照会・推薦状・推薦人・保証人などの意味を持つ名詞である。複数形は「references」。英文の履歴書にある「reference」は、自分を推薦してくれる人の名前を書く項目である。一般的に、新卒であれば学校の先生が、転職であれば現職や以前の勤務先の上司や同僚の名前を記載する。「reference」の発音・読み方
「reference」の発音記号は、réfərənsである。日本では「リファレンス」と読まれることが多く、カタカナ語として馴染んでいる。「リフェレンス」のほうが、英語本来の読み方に近い。「reference」の活用変化一覧
「reference」は、単語の後ろに「s」が付く規則的な変化をする名詞である。単数形は「reference」、複数形は「references」となる。複数形になると意味が変わる名詞もあるが、「reference」は複数形になっても意味は同じである。「reference」の語源・由来
「reference」の語源は、「refer(言及する)」+「-ence(こと)」。「refer」は古期フランス語「referer」に由来している。「-ence」はラテン語の「-ens(現在分詞)」+「-ia(抽象名詞)」が由来である。ちなみに、「reference」と「conference(会議)」と同じ語源である。「reference」を含む英熟語・英語表現
「for reference」とは
「参考に」「参考のために」という意味である。
「for your reference」とは
「参考に」「参考までに」という意味である。「for reference」と、意味は同じであるが、yourを入れることにより「あなたには参考になる」という意図を加えた表現である。
「as a reference」とは
「参考として」という意味である。
「reference to」とは
「~への参考」「~への参照」という意味を持つ。
「reference number」とは
「参照番号」「整理番号」という意味である。チケット・公文書・申込書などに、取り間違いなどが生じないように、あらかじめ割り振ってある番号のことである。「reference」を含むその他の用語の解説
「product reference」とは
「参考商品」「参照商品」のことである。意味は同じであるが、単語の順番が逆の「reference product」のほうが使われている。
「contact reference」とは
「参照連絡先」「推薦人の連絡先」「保証人の連絡先」のことである。
「reference book」とは
「参考図書」のことである。辞書や百科事典のほか、参考書も含まれる。
「reference library」とは
「参考図書館」のことである。館外での貸し出しをしない図書館のことである。「参考図書の蔵書」という意味も持つ。
「reference mark」とは
「参照符号」のことである。「参照符号」とは、「☆」「*」などをいう。「reference mark」ではなく、単に「reference」でも同じ意味を持っている。
「have reference to」とは
「~に関連している」という意味である。「reference」自体には「関連」という意味はないが、haveを「reference」の前に持ってくることにより「~に関連している」という意味を持たせている。
「in reference to」とは
「~に関して」という意味である。同じ意味で「with reference to」という表現もある。「reference」は、「reference」の後ろにtoを付けると「~について」という意味にもなる。
「without reference to」とは
「~に関係なく」という意味である。「reference」は単独では関係という意味は持たない。
「reference」の使い方・例文
She failed to give references in her thesis.:彼女は論文で出典を載せるのを忘れてしまった。For your reference, I've attached the document in this letter.:ご参考までに、こちらの手紙に資料を添付しておきました。
Please send your reference with your resume.:履歴書と一緒に推薦状も送ってください。
I buy a reference book with a textbook.:私はテキストと一緒に参考書も買う。
Try to avoid any reference to her recent accident.:彼女の最近の事故については言及しないようにしよう。
Your teacher will gladly write you a reference.:あなたの先生は、喜んであなたのために推薦状を書きます。
We make reference to a guidebook.:私たちはガイドブックを参考にする。
He has a good reference from him former employer.:彼は前の雇い主から立派な推薦状をもらっている。
He gave the bank as a reference.:彼は照会先としてその銀行をあげた。
I called his bank for a reference.:私は彼の信用度を照会するため彼の銀行に電話をかけた。
リファレンス
リファレンス【reference】
リファレンス
リファレンスとは、「参照すること」全般を指すことばである。具体的には、(1)文書、(2)プログラミング言語、あるいは(3)互換性を検証するハードウェア、について用いられる。
(1)【英】reference
何ものかを対象として、適宜参照されるために、その仕様や操作方法などについて書かれた文書のことである。おおむね、より一般的な文献であるマニュアルよりも記述は一層詳細であるか、あるいは一覧などで項目が引きやすくなっている。
(2)【英】reference
プログラミング言語において、定数や関数などを参照すること。
(3)【英】reference
ハードウェアやソフトウェアの互換性をチェックするために使用する標準的なハードウエアのこと。こちらは特にリファレンス機と呼ぶ場合が多い。
レファレンス
リファレンス (Reference)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/19 02:48 UTC 版)
「ヘンリー・セルマー・パリ」の記事における「リファレンス (Reference)」の解説
マーク7の生産終了後、アメセルの生産ラインを廃止し、代わりに上級者やプロ奏者向けのモデルとして製造を開始。
※この「リファレンス (Reference)」の解説は、「ヘンリー・セルマー・パリ」の解説の一部です。
「リファレンス (Reference)」を含む「ヘンリー・セルマー・パリ」の記事については、「ヘンリー・セルマー・パリ」の概要を参照ください。
リファレンス
「リファレンス」の例文・使い方・用例・文例
- 私は朝からリファレンスルームにいます。
リファレンスと同じ種類の言葉
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