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ラジオビーコンとは? わかりやすく解説

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ラジオ‐ビーコン【radio beacon】

読み方:らじおびーこん

地上から指向性をもつ電波放射して航空機船舶など方位知らせ装置電波標識無線標識


ビーコン

(ラジオビーコン から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/10/27 14:32 UTC 版)

ビーコン: Beacon)とは、原義は狼煙篝火といった位置と情報を伴う伝達手段のことであり、注意を引き付けるために意図的に設けられた場所。代表的な例として灯台が挙げられる。灯台は光による通信によって付近を航行する船舶に対し固定位置情報の提供を行う。21世紀初頭においては無線方向探知機などで読み取ることができる無線標識(ラジオビーコン、Radio beacon)やレーダー画面上で視認することができるレーダートランスポンダなどを指す。このほか、回転灯なども注意を促す移動式ビーコンとなり、空港に設置された飛行場灯台や天気予報などの情報を尖塔に光として表示する気象ビーコンなどがある。


  1. ^ 電波法施行規則”. 電波利用ホームページ. 総務省. pp. 4条1項20 (2019年12月24日). 2021年9月27日閲覧。
  2. ^ ネットゾンデ FNZ-38”. Furuno. 2021年2月19日閲覧。
  3. ^ Apple Watch で転倒検出機能を使う”. Apple. 2022年4月4日閲覧。
  4. ^ Infrared Beacon Overview”. Universal Traffic Management Society of Japan (2007年). 2008年4月27日閲覧。
  5. ^ たとえば、メールクライアントで電子メールに埋め込まれた画像を自動表示させない仕組みは、ウェブビーコンによるプライバシー侵害を抑止する目的で用意されている(電子メールの画像表示をリクエストする方法(URLなど)に、ウェブビーコンが埋め込まれていることがあるため)。


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