unity
「unity」とは、一致あるいは統一されていることを意味する表現。
「unity」とは・「unity」の意味を詳しく解説
「unity」とは不可算名詞として使われる英単語である。「ひとまとまりにすること」「単一」「統一」などを表す。主に感覚的な結びつきや集りを示す語で「There is unity of his works.(彼の作品には統一性がある。)」のように使う。また、人や組織における「一致」「団結(力)」「協力」あるいは国家の「連合」「同盟」を意味することもある。なお、法律用語としてunityが用いられる場合には「含有」もしくは「合同」と訳すのが一般的である。「unity」の語源・由来
「unity」は古期フランス語の「unite(単一性)」が語源だ。この語はラテン語「unitas(単一性)」に由来する。「unitas」はラテン語「unus(1つ)」に「itas」が結びついたものである。「unity」の発音・読み方
「unity」は「ユニティ」と読むのが一般的である。ただし、日本語のカタカナのように発音すると不自然な読み方となるだろう。「ユ」の部分は「ィユゥ」と発音すると、本来の英語の発音に近くなる。「ィ」の部分は口角を引き締めるように左右に伸ばし、舌先を上前歯の裏に当て、舌の腹を持ち上げながら息を吐き出すと近い発音になりやすい。「ィ」という音から始まり、口を突き出すようにして「ウ」の音へと変化させながら「ィユウ」という音にするとよい。なお、アクセントは「ィユゥ」の部分にある。「unity」と「union」の違い
「union」は人や組織の集りによってできた「集団」「団結」あるいは「団結した状態」を意味する。「unity」は人の感情的なつながりをニュアンスとして持つのに対して、「union」は集りそのものや集まるための枠組みといったものをイメージさせる言葉である。ただし、この2つの語は意味において明確に意味が異なるわけではない。一部で重複しており、その境目は曖昧だといえるだろう。「Unity(ケーブル・システム)」
「Unity(ケーブル・システム)」とは、日本(東京近郊の沖合)と米国(ロサンゼルス)をつないでいる海底光ファイバーケーブル、あるいはその海底光ファイバーケーブルを使った通信システムのことを指す。「Unity(ケーブル・システム)」は5対の光ファイバで構成されている。その総延長は9,620kmで、DWDM(Dense WDM、高密度光波長多重通信)を用いることで最大4.80Tbpsまで拡張可能である。KDDI(日本)・Bharti Airtel(インド)・Global Transit(マレーシア)・Google(米国)・Pacnet(香港)・SingTel(シンガポール)が協力して敷設した。2008年6月に着工し、2009年11月にケーブルが日本に届いた。「Unity(ケーブル・システム)」の運用開始日は2010年3月30日である。「unity」に関連する用語の解説
「unity 3D(unity)」
「unity 3D(unity)」とは、パソコン(Windows、macOS)・モバイル機器(iOS、Android)・ウェブブラウザー・家庭用ゲーム機器(PlayStation 4、Nintendo Switch、Xbox One)といった環境に対応している、IDE(Integrated Development Environment、統合開発環境)内蔵のゲームエンジンを指す。Unity Technologiesが開発・販売している。2022年1月に発表された「Unity 2021 ゲーミングレポート」によれば「unity 3D(unity)」を用いて開発・運営されたコンテンツを利用しているアクティブユーザー数は、月間28億人を超えている。
「the (three) unities」
「the (three) unities」とは「三一致の法則(三統一の規則、三単一の法則)」と呼ばれる戯曲構成上の法則。三一致とは、時の一致・場の一致・筋の一致を指す。戯曲は「劇中の時間で24時間以内の(時の一致)」「1つの場で起こる(場の一致)」「1つの筋の物語(筋の一致)」でなければならないという考え方である。16世紀中頃から提唱されるようになり、フランス古典派戯曲において重視された。なお、「三一致の法則」はアリストテレス(Aristotle)の「詩学」を誤って解釈したことから生まれたとされる。1674年に発表されたボアロー(Nicolas Boileau-Despréaux)の著書「詩法(l'art poétique)」によって「三一致の法則」は明確に定義化された。
「unity」の使い方・例文
・They live in unity with their family.(彼らは家族とうまくやっている。)・There is no unity of the design.(統一感のないデザインだ。)
・The unity of family had already collapse.(家族の結束はすでに崩壊していた。)
・Unity is power.(団結こそが力。)
・He asked for more unity.(彼はさらなる団結を求めた。)2109
株式会社ユニティ
モバイル・PC、マルチキャリア対応のインターネットサービスの運営を行う。
くちこみネット http://kutikomi.net
ROOTACE http://www.rootace.com (ソーシャルブックマーク)
事業区分 | : | インターネットサービス コンテンツ・ゲーム制作、配信 情報共有システム |
---|---|---|
代表者名 | : | 山下優之 |
本社所在地 | : | 540-6591 大阪府 大阪市中央区大手前 1-7-31 OMMビル 13F |
企業URL | : | http://japan.zdnet.com/company/20169326/ |
設立年月日 | : | 2003年06月16日 |
上場区分 | : | 非上場 |
従業員数 | : | 12名 |
決算期 | : | 5月 |
資本金 | : | 15,000,000 円 |
※「ZDNet Japan 企業情報」に関するお問い合わせはこちら
Unity
Unityとは、2008年2月に建設計画が発表された、日本と米国を結ぶ光ファイバのケーブルの名称である。
Unityは太平洋を横断して千葉県~カリフォルニア州を接続する、総延長およそ1万kmの海底ケーブルである。通信技術としてDWDM(高密度波長分割多重)が採用され、最大7.68Tbpsまでの容量が拡張可能であるとされている。これは電話回線(およそ64Kbps)に換算すると約1億2800万回線に相当する通信量である。
Unityの建設を推進する「Unity コンソーシアム」は、日本のKDDIと米国のGoogle、ならびにインドやマレーシアなどアジア各国の企業、計6社によって結成された。またシステム構築などを担当する企業としてはNECも参画することになっている。
Unityは日米間の、または日本をハブとしたアジア~米国間のトラフィック拡大に対応するべく、2010年からの運用開始を目指して計画が推進されている。
参照リンク
ニュースリリース:日本~米国間光海底ケーブルネットワーク「Unity」の共同建設協定締結について - (KDDI)
プレスセンター「急増する帯域幅需要に対応して、国際的な共同体が、日本と米国を結ぶ新しいケーブル システムの共同建設を発表」 - (Google)
ユニティ
宇宙ステーション建設の第2弾アメリカのモジュール「ユニティ」打ち上げ
ロシアのザーリャ打ち上げから14日後の1998年12月4日、国際宇宙ステーション第2の構成要素であるノード1と2個の与圧結合アダプターを搭載したスペースシャトル・エンデバー(STS-88)が、アメリカ・フロリダ州にあるケネディ宇宙センターから打ち上げられました。
エンデバーは高度390kmでザーリャに接近し、ロボットアームを使って、エンデバーのペイロードベイに固定されたままのノード1と与圧結合アダプターに、ザーリャをドッキングさせることに成功しました。ノード1は、ロシア側のモジュールとアメリカなど西側のモジュールをつなぐ役目をもっていることから、「ユニティ」という愛称がつけられました。
アメリカのユニティ、ザーリャから電源の供給を受けて機能開始
スペースシャトル内にあるコンピューターやカメラの画像だけを頼りに、ロボットアームを操作しておこなうユニティとザーリャのむずかしいドッキングに成功したあと、最後に宇宙飛行士の船外活動によってお互いの電源ケーブルが結合されました。これによって発電機能をもったザーリャからユニティに電力が送られるようになり、ロシア・アメリカ両国最初のモジュールがいっしょに機能しはじめました。
ユニティ
ユニティ
ユニティ(UNITY)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/03/05 23:14 UTC 版)
秋田犬。弟。背番号9のユニフォームを着用しており、ジェフィと背番号を合わせると11になり、一つのチームを表している。
※この「ユニティ(UNITY)」の解説は、「ジェフィ」の解説の一部です。
「ユニティ(UNITY)」を含む「ジェフィ」の記事については、「ジェフィ」の概要を参照ください。
- ユニティのページへのリンク