もつ
も・つ【持つ】
読み方:もつ
[動タ五(四)]
1 手にとる。手の中ににぎる。「重たい荷物を—・つ」「右手にペンを—・つ」
2 身につける。たずさえる。携帯する。「財布を—・たないで出かける」「いつもハンカチを二枚—・っている」
3 所有している。また、自分のものにする。「別荘を—・つ」「栄養士の資格を—・つ」「所帯を—・つ」
5 自分のものとして引き受ける。負担する。「責任を—・つ」「費用は会社が—・つ」
6 身に備える。ある性質・状態などを有する。「ピアニストの素質を—・つ人」「不思議な輝きを—・つ宝石」
8 場などを設ける。設定する。「党首会談を—・つ」「団体交渉を—・つ」「旅行の計画を—・つ」
9 長くそのままの状態を保ち続ける。もちこたえる。「夏場でも—・つ食品」「これじゃとてもからだが—・たない」
[可能] もてる
[下接句] 江戸っ子は宵越しの銭は持たぬ・男は気で持て・肩を持つ・座を持つ・所帯を持つ・臑(すね)に疵(きず)持つ・太鼓を持つ・提灯(ちょうちん)を持つ・根に持つ・根葉に持つ・箸(はし)より重い物を持たない・身が持たない・持ちつ持たれつ
もつ【▽没】
読み方:もつ
⇒ぼつ
もつ【物】
読み方:もつ
⇒ぶつ
スミクイウオ
もつ
(モツ から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/07/25 14:38 UTC 版)
注釈
出典
- ^ 日本畜産副産物協会 畜産副生物とは
- ^ 社団法人 日本畜産副産物協会 副生物の呼び名
- ^ 食肉の熟成について
- ^ 副生物がお店に並ぶまで 中央畜産会
- ^ 下島優香子、井田美樹 ほか、「東京都内に流通する牛内臓肉からの糞便系大腸菌群,ベロ毒素産生性大腸菌,Campylobacter jejuni/coli, SalmonellaおよびListeria monocytogenes検出状況」『日本食品微生物学会雑誌』 32巻 4号 2015年 p.209-214, doi:10.5803/jsfm.32.209
- ^ 矢崎弘志, 平野浩, 富田薫 ほか、「北海道北見市に於ける散発性E型肝炎の5症例」『日本内科学会雑誌』第95巻第11号、2006年、2295–2297頁、doi:10.2169/naika.95.2295、ISSN 0021-5384。
- ^ 『万葉集』3885
- ^ “牛肉・食肉の歴史 奈良・平安時代の牛肉食”. 相州牛推進協議会. 2023年1月21日閲覧。
- ^ a b 長濱宗佶『非常時に於ける栄養食に就いて』、1933年12月29日発行、日本児童協会
- ^ 『国民百科大辞典』、1935年、冨山房
- ^ 佐々木道雄『焼肉の文化史』明石書店、2004年、ISBN 4-7503-1956-2
- ^ 岡田哲『とんかつの誕生』、2000年、講談社、ISBN 4-06-258179-5
- ^ a b エドワーズ 2015, pp. 19–26.
モツ
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