メイウェザーとのエキシビジョンマッチに関するエピソード
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「ローガン・ポール」の記事における「メイウェザーとのエキシビジョンマッチに関するエピソード」の解説
2020年11月17日、ローガン・ポールが、「俺のパンチが1パンチでもフロイドを捉えたら、このマヌケ野郎は真っ二つになるだろう」「俺がフロイドを喧嘩で捕まえたら、ストリートファイトでだ、倒してしまうだろう。間違いない」「総合格闘技?オクタゴン?、やっつけてやるよ」「フロイドが唯一安全な場所はボクシングのリングだろうけど、俺はいっこうに構わないよ。俺はいつでも、どこでも、どんな場所でも、フロイドと戦うよ」「俺は身長で8インチ(20センチ)高く、体重で40ポンド(18キロ)重い。年齢は彼の半分で、彼より2倍ハングリーで、10倍スマートだ」と、メイウェザーを挑発した。 2020年11月19日、メイウェザーが自身のSNSで、「YouTubeガールズ(ローガン・ポール)は、一緒に遊ぶバービー人形を見つけたほうがいい。俺は子供向けのゲームじゃないんだ。3年前、UFCのファイター(マクレガー)が俺の名前を口にしたので、そのクソ野郎に口輪をはめてやらなければならなかった。俺が再び日本に行って勝利をあげる前に、ローガン・ポールは同じ扱いを受けることになる」と、ローガン・ポールの挑発に応じた。ローガン・ポールはこれにSNSで、「小さい男(メイウェザー)からの大きなツイート」と挑発すると、「50勝1敗」と対戦すればメイウェザーに初黒星をつけると予告した。 2020年11月19日、ローガン・ポールが自身のSNSに、「ヘイ、フロイド。最初は、契約書にサインをしないのは、お前が1パンチでレガシーを傷つけられたくないからだと思っていた。でも今は、多分お前は自分の名前の書き方がわからないから、サインをしないのじゃないかと思っている。でも心配すること無いぞチャンプ、教えてやる。これを見ろ、お前にカンニングペーパーを作ってやったんだ。これがお前の名前だ、フ、ロ、イ、ド、メ、イ、ウェ、ザー。簡単だろ、サインをしやがれ、フロイド」と、ジムの壁にメイウェザーの名前の紙を貼って、機能的非識字者と揶揄されることもあるメイウェザーを挑発する動画を投稿した。 2020年12月6日、メイウェザーとローガン・ポールのエキシビションマッチが正式決定し2021年2月20日に開催されることをメイウェザーが自身のSNSで発表した。 2021年2月2日、主催者のFanmio(ファンが有名人と会話できるオンラインプラットフォームを運営する会社)が、「この件には大きな反響があり、近日中に新しい日程を発表したいと思う」と声明を出し、試合の延期を公式に発表した。メイウェザーも自身のインスタグラムに「今年はいくつかのエキシビションに焦点を当てる。日本の東京で再びエキシビションを行う。もちろん、ローガン・ポールとやるし、ジェイク・ポールがもし次に対戦するベン・アスクレンに勝てば、彼ともエキシビションを行う」「50セントが俺と対戦したがっていて、俺のことを小さすぎると言っていると聞いた。年末にやりたいなら、エキシビションをやる。俺はこいつらと対戦する階級は気にしない。ポール兄弟はこのイベントで大金を稼ぐだろうけど、でも50セントとは"勝者総取りマッチ"じゃないとダメだ」と投稿した。
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