メアリー・アリスの関係者
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/15 06:21 UTC 版)
「デスパレートな妻たち」の記事における「メアリー・アリスの関係者」の解説
ポール・ヤング(Paul Young) 演:マーク・モーゼス、声:大塚芳忠 メアリー・アリスの夫。投資家。妻の自殺をきっかけに、夫婦で隠していた秘密を葬ろうとする。メアリーアリスの死後、たまたま遺品整理の時にスーザンたちにより脅迫状が見つけられ、告げられる。その脅迫状を出した犯人を捜そうと探偵を雇う。当初ポールの家を売る手伝いをしている不動産屋のイーディーがたまたま訪れた際に忘れた書類により、イーディーを疑うが、犯人はマーサ・フーバーだと知り殺害する。第2シーズン最後でフェリシアの罠にはまり刑務所に入ることとなり、第3シーズンではザックに助けてもらおうとするが、ザックに見捨てられる。その後は出てこず、第6シーズンのラストシーンでフェリシア殺害の冤罪を晴らせたため再登場し、リーを通じてスーザンが貸した家に住むことになるが、スーザンは借りたのがポールだと知らなかった。自分を見捨てたウィステリア通りの人間を恨んでいるため復讐しようと企んでおり、スーザン達と対立するが、最終的には和解してマーサ殺害の件で自首した。 ザック・ヤング(Zachary "Zach" Young) 演:コーディ・カッシュ、声:内埜則之→石井揮之 メアリー・アリスの息子。母の死で精神的に不安定になり、死後の母親への配慮がかけていると父親に対する対応がとてもきつくなる。ポールを殴るなどから、手に負えなくなり精神病院へ入院させられるが、精神治療をポールより拒否され、投薬治療のみを行う。心優しいジュリーに恋するが、スーザンにジュリーとのキス現場を見られて以来、スーザンからは特に大反対されている。スーザンとの口論の末、机をぶつけるなどの暴行を加えたことで、さらにスーザンからは認めてもらえない立場となる。シーズン2の終盤にて大富豪である祖父の遺産を相続、世界でも有数の高額所得者となる。シーズン3では、その資産をバックにガブリエルと付き合おうとするも失敗する。その後は出てこず、第7シーズンで再登場しポール狙撃の犯人であることが明らかになるが、祖父から受け継いだ財産は無茶苦茶な散財によってすっかり使い果たしてしまっていて、屋敷を差し押さえられるほどにまでに落ちており、安モーテルに住んでいる。薬に溺れている事も判明し、マイクとポールによって更生施設に入ることになる。
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