マーリン5部作
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/15 08:50 UTC 版)
コーウィンとダラの息子マーリンを主人公とする。コーウィンは謎の失踪をしており、マーリンは影の地球で学校に行き、コンピューター会社に就職し、ひそかにトランプの原理に基づく意識を持ったコンピューターを開発している。毎年決まった日にマーリンは命を狙われ、ある日、元ガールフレンドが惨殺されているのを発見する。犯人を追うマーリンは、親友が実は敵であり、混沌のログルスとアンバーのパターンがともに意識を持ち、宇宙の主導権を巡って戦い続けていることを知る。さらに種違いの兄弟がマーリンを恨み、殺そうとする。母と義理の兄が企む混沌の宮廷の玉座争いに巻き込まれ、混沌とアンバーの両方の血を引くマーリンは、不毛な争いをやめさせ、父コーウィンを探し出す。
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