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ポート【port】

読み方:ぽーと

港。波止場。「ヘリ—」

船の左舷(さげん)。また、取り舵(かじ)。⇔スターボート。

コンピューター周辺装置接続するためのコネクター端子接続する機器に応じて「プリンターポート」、「モデムポート」、「ゲームポート」などと呼ばれる


ポート

英語 port

一般には穴のことであるが、吸排気孔を吸気ポート排気ポートと呼ぶ。また、2ストロークエンジンでは、ピストン肩部と、排気孔や掃気孔の端部排気掃気タイミング制御するが、この穴のことを排気ポート掃気ポートと呼ぶ。

参照 シリンダーヘッド
※「大車林」の内容は、発行日である2004年時点の情報となっております。

ポート

バイクでいうポートとは通常2種類ある。 混合気エンジン燃焼室運ばれるまでの、円筒状の通路吸気ポート。 対になって排気通路となるのが排気ポートである。ここをいかにスムーズに流れるかでエンジン性能大きく変わる。 また、そのための加工ポート研磨(ポーティング)という

アクセスポート(ポート) access port


ポート

読み方:ぽーと

一般に物質エネルギー情報出入り口をポートと呼ぶが、核融合実験装置では、真空容器開けられた穴のことを指す。ITERの1ポロイダル断面には上ポート、赤道ポート、ダイバーターポートの3つのポートがあり、トロイダル方向には18箇所にポートがある。したがって合計で約3x18=54のポートが存在する。これらのポートは追加熱計測排気、テストブランケットなどの用途用いられる例えば、中性粒子ビーム加熱ではビームプラズマ入射するために3つの穴(ポート)を通り道として用いる。

ポート

【仮名】ぽーと
原文port

身体埋め込んで用い器具で、これを用いれば何度も体に針を刺すことなく採血薬剤注入を行うことができる。「port-a-cath留置ポート)」とも呼ばれる

ポート

作者日貫瑞穂

収載図書パラダイス
出版社彩図社
刊行年月2003.1
シリーズ名ぶんりき文庫


ポート

名前 Pohrt; Poate; PortPorte

ポート

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/11/20 05:47 UTC 版)

ポート(port、Poot、Pote)




「ポート」の続きの解説一覧

ポート

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/27 04:42 UTC 版)

Mach」の記事における「ポート」の解説

初期UNIXではパイプ機能主なIPCの手であったが、ファイル抽象化したパイプ機能では、様々な形態のデータ受け渡し十分に抽象化できなくなっていた。UNIXでは様々なデータ受け渡し実現するため、様々な方法拡張行ったが、Machではそれらを統合して新たにポートという概念実装した。ポートはデータ受け渡しのために使われる通信チャネルである。構造化されたメッセージ受け渡す枠組み実現しネットワーク越し通信含めて抽象化するとともに高速効率的なメッセージの送受信(out-of-lineデータ)が可能となった

※この「ポート」の解説は、「Mach」の解説の一部です。
「ポート」を含む「Mach」の記事については、「Mach」の概要を参照ください。

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ポート

出典:『Wiktionary』 (2021/08/06 12:33 UTC 版)

語源

名詞

  1. 港湾
  2. 開口部荷役口、舷窓
  3. (情報技術) コンピューター周辺装置との情報受け渡しを行うための仕組みターミナルアダプタアナログポートI/OポートTCP/IPのポート。
  4. ポート・ワイン

「ポート」の例文・使い方・用例・文例

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